　「それ何時（いつ）の話しだよ！」

黒井（くろい）が白井（しらい）に突っ込みを入（いれ）るところから本（ほん）話（わ）はスタートする。

「だからね、第3話が五コマあるって話をしてるの！」

どうも第3話「ケイゲンゼイリツ」が四コマ小説なのに五コマあるらしい。

「知ってるよ！てかチェス話（ばなし）始めた直後に気付いてたんだよ！」

黒井はチェスの話が続いてたので作者が書く隙間（すきま）が無かったと代わりに言い訳をした。

「5話もチェスの話（はなし）してるから…」

白井は呆（あき）れ顔（がお）でそう言ったがアニメや特撮の話に不機嫌（ふきげん）だった白井のせいとは、黒井も作者も言わない事にした、このSは怒らすと恐（こわ）そうだ…。

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