第4話 其の四

〇 友の文 途絶えて初めて前向ける


……昭和の時代ですから。。転校すると友達とは手紙のやり取りが唯一の繋がりを保てる手段。。

でも数ヶ月も経つと少しずつ少なくなり…次第に音信不通。

寂しい気持ちとは反対に、新しい環境に慣れるのに必死な自分もいて…

その狭間にいる時が1番しんどくて。


でも、前の学校の友達と完全に音信不通になった時、やっとふっ切れて新しい学校へ向かう覚悟ができる。



教訓 思い出は作り過ぎない。(あくまでも私の場合)

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