※魔法です
「 」「ウ 嘘ヲ吐クンジャネエ!!」
俺の絶句の代わりに怪物が言ってくれた。
ステッキとフリフリは魔法少女。それは納得する。
が…
フリフリの下腹部からは8等分の腹筋が見え
フリフリから伸びるのは小麦色の鉄骨の様な足
ステッキはハートが付いているが、明らかにそれを握る手と腕がハートブチ貫く形
ゴリゴリ野郎。
しかもおっさん。
×魔法少女
○物理おっさん だ。
「人はときめく時、皆少女なのよ!」
名言が重低音にボロ負けしてる!
「意味不明ナ筋肉不審者メ 先ニオ前ヲ始末スル」
怪物が魔ほ雄少女に向かう。
「チェリー、魔法を使うんだ!」 何処からか現れた猫がアドバイスをする。
「OKユイタン!」
名前っ!!
「貧弱ナ魔法デ何ガ出来ル」
怪物が迫る
『ルビーベルト!』
魔法マッチョの目の前に赤い光の帯が現れて怪物が地面にめり込む。
「ゴァ…ソレステッキ。魔法違ウ。」
「魔法付与の打撃。これは魔法!」
「クソ 撤収ダ」
空に浮かぶ怪物。
『ルビーハートアタック』
ステッキを投げた。
「魔法ジャナクテ投擲」
怪物の言うことが尤も過ぎる。
「さぁ、決めるぞ!!」
「合体よ!」
落ちてくる怪物の下で猫とおっさんがスタンバる。
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