第34話 やめなければ続いている
本題のまえに、ひとつまえの「3.11に思うこと」
https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054891919814/episodes/1177354054894683401
読み返してみると、ぜんぜん整理されていなくてアップするような代物ではありまえんでしたね。読んでくださった方には、申し訳ありません。
とにかく、頭のなかが飽和状態になりつつあって「ムーリー」だったのですね。
それにしてもひと月経って、状況はますます混沌としています。
我が家的に困ることはとりあえずないのだけど、だからかな、3.11のときもそうだったけど毎日テレビを見てぼんやり過ごす時間が多くなって。
ただうちひしがれて、立ち止まってしまう。意味がない気がしてくる。
困っていないのにグズグズした自分が嫌になり、負のスパイラルに落ちていく。
そのうち、手をつけて続かなかったことを思い出して、続きをやろうかと手をのばしはじめた。
結局やれることは限られる。
「人間は自然と自己防衛力が働いて、遠くで起きる悲しみに深入りしすぎない」のだとか。
流れてくるツイッターに救ってもらえた。
無力感も何も、できることに向かえば良いのだよね。
誰もできないことを頑張れなんて言わない。
だから再開したらいいだけだ、自分で自分に課したミッションは。
やめたつもりがないなら、続きをやりながら考えればいいだけだ。
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