4DX

やはり、トップガンは、4DXで観て正解だった。没入感がハンパない。

昔、友達で、トップガンを4つのスピーカーを繋ぎ、ジェット機が通過する感じとかをアパートの一室で再現し、女の子を部屋に連れ込んでいるのがいた。部屋を映画を観るからと、真っ暗にし、音の臨場感で興奮させる。なかなかそのやり方は正解だった。　　

その35年前の仇に、初4DX体験して来た。吹き替えしかなく、トムクルーズの生の声を聴いている者とすれば、吹き替えしか無いのかと思っていたが、確かに座席が動いて、風が吹いて来て、雪が降って、水が飛んで来て、こりゃ字幕なんか読めんわ。吹き替えしかない意味がわかった。

またよく考えてみたら、トップガンの一作目は観たことがなかった。ぼんやりと映画の内容は知っているが、しかし、ケニーロギングのデンジャーゾーンはめちゃくちゃ有名だし、ケリーマグギリスとのラブストーリーは有名だ。なんとなく観たような気になってしまっていた。

アイスマン役のバルキルマーが、現実にガンの闘病していて、それが映画とシンクロさせている。ここでも映画と現実の4DXが見られるという訳だ。今のケリーマグギリスは、めちゃくちゃ老けてしまって、さすがにこの映画に出せば、退役軍人の恩給の話になりそうだ。ジェニファーコネリーがヒロインで正解だろう。ラストもやっぱりか。と思ったけど、こんな単純明快な映画も悪くない。

さすがに4DXでGまでは感じられないけど、カワサキのバイクの風を受ける感覚だとか、座席の振動は、映画の没入感を深めてくれる。

版権を買って、他に映画化されないようにして、35年ぶりに撮影するって凄いよなあ。

昔の映画が、何十年ぶりで上映されてきた。ブレードランナー2049、ターミネーターニューフェイト、マトリックスレザレクジョンズ、そしてトップガンマーベリックと続く一連の流れがあるよね。

インディージョーンズ5までもが、2023年に公開されるとか。ハリソンフォードが80歳だって。何かなあ。80歳って、やっぱりおじいちゃんだよねー。大丈夫なのか？

あとはダーティーハリーとか復活させるんじゃないいだろうなあ。80歳超えた刑事なんかおらんやろ？アバみたいにバーチャルで若いままの姿で出すのかも。サターデーナイトフィーバーもありか？