陸上クラブ最後の日 2020年2月23日(日)
今日は濃すぎたので良く眠れる……。
─────────────────
【本日のハイライト】
・夢と現実の区別がつかなくて泣く朝
・今年度最後の陸上クラブも容赦無し
・スカイプというものを初めて使った
・右耳聞こえないイヤホンを遂に新調
─────────────────
最近、「明晰夢くらい僕も見れるもん」とか思って練習している。
想像した世界から夢が始まるようにはなった。
夢の中で自分のしたいことは出来るけど、それは夢の中の自分が想像できる範囲のしたいことなので、起きたときに自分の意志で世界を操れた感じがしない。
あと、眠りが浅く思える。
現実味がありすぎて、寝ているんだか起きているんだかが分からなくなる。
夢でも現実でも起きているから何となく疲れが溜まる。
そんな無駄な訓練のせいか、最近寝るのが遅いからか。
今日は酷かった。
昨日の夜に、弟の手伝いをしながらTwitterを見ていた。
目についたのは1枚の画像。
赤い文字で書かれた言葉。
とある実在する芸人の訃報。
Youtubeでよく見る番組に出ているのだが、最近レギュラーから外され、カメラに映っても喋ることが少なくなった人。
大丈夫かなとか思いつつだんだん自分の関心が薄れていっているのも感じていた。それだけに申し訳なさが止まらなくなり。
人はいずれ死ぬ、と弟に宥められて寝た。
そして今日の朝、目覚める。
眠い頭で、昨日の夜の話を思い出し、涙が頬を伝った。
せめてもの文章をケータイの日記に書き、「夢であってくれ……」と願いながら、芸名でTwitter検索をかける。
情報が出ていない。
関係者のアカウントを開く。何も言っていない。
本人のアカウントを見つけて開く。昨日から更新はない。
最新のツイートのリプライを見る。誰もそれ関連のことは言っていない。
とどめに、午後には普通に本人ツイートが更新された。
……あれが夢だったというのか。
文章を消去し、趣味アカウントでその芸人さんのアカウントをフォローした。
キッカケは可笑しな夢ではあるが、応援したい1人となった。
死をこの世から消せないのなら、せめて誰も悲しまずに死ねる世界に生きていたい。
─────────────────
今年度最後の陸上クラブ活動。
ウォーミングアップでお終いだぁして1000kmのタイム測ってお楽しみ会をするのがいつものパターンだと思って挑んだ。
ウォーミングアップでお終いだぁ(400m×2のジョグで周りと大きな差が出来て準備運動を待たせるなど)したあと、「10000m走りましょう」と、笑顔の声が。
このコーチ強い。
今日は暑さ対策が皆無だったのと花粉のせいで5000mでほぼダウン。
スポド飲んで走って靴紐結わいて走って暑い暑いと愚痴って走って6km行ったかどうか。
そのあと200m×4本。きっつー。(放心状態)
後ろから人が来るのが怖すぎて空いた位置まで全力疾走して、100mで力尽きて後ろが迫って死ぬまでがテンプレ。
負けず嫌いの癖努力しないのが一番タチ悪い。
最後にMVPの発表、コーチからの挨拶、そしてちょっとした大抽選会があった。
コーチが頑張って作ったくじ。ハズレ大量。大量すぎて、最後まで30枚くらいくじが余っていた。居残り組には「当たるまで引いて良いよ」と大盤振る舞い。
1回目、ハズレ。2回目、5番。景品はステッカー。使うかな……。
1年で何回出れたか分からないけどこの陸上クラブ、コーチには大変お世話になった。4月の100mでゼェゼェ言っていたときと比べたら格段に成長した。
感謝しています。
─────────────────
Skypeというより、通話自体が希少な経験すぎる。
ガラケーにはアプリをダウンロード出来ないので、Wi-Fiがないと使えないiPadにSkypeを入れた。
使い方わかんなくて迷惑かけた。通知が来なかった。陸上行っていたからかな……。設定直したからもう大丈夫。
iPadのマイクがどこにあるかも分からずじまいだった。カメラのある方にマイクもありそうとだけ分かった。あと意外と声は届いて安心した。
複数人での通話だったから、誰がどれだかの認識や画面表示の理解に時間がかかった。慣れてからは聞くに徹した。
イヤホンで聞いていたけど、イヤホンが耳に入らなくて聞き取れないときがあってハラハラした。
いつも抜け出すのは僕なのも申し訳ねぇ。
声と文字で性別が分からないと言われると嬉しくなる人間。
あとは見た目をなんとかしたい。
あとコミュ障なんとかしたい。
どうしても「えっ、自分喋っていいの?」ってなる。そこで様子を伺うのができないのが通話というものです慣れろ。探れ。
聞くのは好き。すごく好き。尊い。幸せ。
─────────────────
3つあった安物のイヤホン、どれも左耳が壊れ、聞こえなくなっていた。
一番気に入っているイヤホンを片耳だけつけて使っていた。
今日、要らなくなったイヤホンを譲り受けた。
この形、使いにくい。慣れないものに弱い人間。
埃まみれだったから一度軽く拭いたりしたけど、まぁ耳に良い訳はないよなぁ。
─────────────────
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます