前のエピソード――2019年11月19日(火) 数学の日

　楽屋からこんにちは。

　夜は帰ったらすぐ寝たいので、今書いちゃいます。

　今まで三回ほど、合唱の練習をしたー。という日記を書いてきたと思うのですが、今日がその本番の日です。

　はい。

　まだ過去形じゃないです。

　本日一番のイベントを、今は待っている状況です。

　本番前の暇な時間です。

　一回軽く歌って、軽くオケと合わせて、また軽く歌って、そして暇しています。一時間くらい暇です。

　オケと合わせる前にも、一時間くらい暇していましたし、会場に行くまでにも一時間くらいかかりました。やー。たのしいねえ。

　歌うとき、めちゃくちゃ歌が上手で声が通る天使みたいな子、絶対漫画とかの登場人物が何かの間違いで現代に生まれて来ちゃったんだよ。っていう子、の隣に立たせていただいたのですが。

　感動ですね。歌っている、って感じがする。

　自分はもう歌わなくなってしばらくするので、思うように歌えるか不安だなー。という思いが今までかなり強かったのです。

　ですけど、歌えたときの感覚が戻ってくるというか、感覚と理性をフルに稼働させる充足感が戻ってきた幸せというか、そんなのでいっぱいになってしまうので、もう、幸せでした。幸せ以外の何もない。

　正直まだ歌詞の覚束ないところがあったり(指揮が見れなくなるから考えずにも歌詞が出てくるくらいになりたかった)、意味考えて歌えないところが多いんですけど(それは良くないけど歌詞にツッコミまくりながら歌うよりは良いよね。ね。)、それより、アドバイスを受けた、表現とか入りとかアクセントとかを、今のうちによく頭に染み込ませておきます。

　まだ18時ですが。

　取り急ぎこれにて。

　明日になったら、本番のこと、追記するか、明日の日記に書くかもですー。