2019年11月3日(日) 大学見学の日

 うおおお漫画読んでたらこんな時間ー?!(現在21時半)

 イラスト描いたり譜読みしなきゃいけないときに限ってこんな……こんな失態……(別にやらなくても良いことである)



 今日は大学見学に行っていました。

 本来、今は、受験終了していて、あとは結果が出るのを待つのみ、という期間なのですが。まあ、大学見学しているというのはそういうことです。(?)


 都会でした。人でごった返している感じではなかったけれど、お茶の一杯も飲めないくらいにカフェに空きがありませんでした。

 あとココア一杯がやったら高い。

 もっと甘いココアが飲みたかった。


 今日行ったのは、受験しようとして出来なかったやつとは系統がまるで違うんですよね。

 受験失敗した学校に通った僕と、今回見学した学校に通った僕が、将来同じ道を歩むようになるのは死のあとだけだと思うくらいには違う。

 大学選択でこんなに迷走している人って少ないんじゃないですかね。

 僕だけがこの道を歩んでいるのだ、って思えるのが最高に心地よいし、興奮してしまう人間なんです。

 実際の道だったら怖がって舗装された小さいのを選ぶと思います。


 今日行った大学は、受験事件のあと新しく生まれた候補です。

 そこに通いながら勉強して来年再び受験とか企んでおります。

 この日記が終わったら、やりたいことリストに載せますかね。



 今日、ひしひしと感じたのは、僕の周りにいた人たちって優秀すぎだったんじゃないかなぁってことでした。

 みんな出木杉くんだったじゃん。勉強できるだけじゃなかったじゃん。何かしら能力持ってたじゃん。楽しそうに生きていたじゃん。あんな人たちの中で……楽しく……生きていたじゃん……。(自分には何もなかったという歪まれた記憶)

 専攻してなくても、趣味の範囲であっても、特技とは言ってなくても、世の中プロ並みに上手い人っているじゃないですか。

 「天は二物を与えず」とは言いますが、僕は「天はひとかたまりの才を与えているだけ(つまり二物は与えていない)」説を唱えております。

 そういう、才能を授けられたように見える人たちを、「あの人、こんなことも出来たのかー。すげー」って眺めているうち、「一分野を極める」↔︎「落ち武者」みたいな考えが脳にこべりついてしまっていたみたいで。反例いっぱいあるからこの命題は間違っているのかもしれないけど、自分に関しては割と当てはまっている気がしてるので。その道に行くのは人生ダメになるって小学校のとき習った!みたいな。

 なにかができないぼくはなにかができるひとにはなれないのでは!とかそういう極論に走りがちというか、頭の片隅で極論が固まってしまう感じがあります。

 こういう考え、文字にすると「俺めちゃくちゃ悪い奴じゃん!」とか思っちゃうんですけど、普段は気付けもしないんですよね……。落差……。

 癖はなかなか抜けないし、こべりついた先入観ってそうそう取れるもんじゃないんですよね。自分を苦しめる変な考えは時間をかけて修正していきたい。




 とりあえず、どんな道に進むことになっても、今までの勉強は無駄にならないと信じております。

 というかずっと維持しておいて、いざという時、自慢程度に使えるようにはしておきたい。

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