龍の全身骨格
1.龍の全身骨格
場所:霊龍山脈中央 龍の霊廟
古代、大龍戦争にてかのヘルバルトと引き分けたベルフロルの遺骨と言われる龍の全身骨格。
現代の竜と違い、全長100mを超す骨。
遺骨になっても周囲には草木が生えず、魔物も寄らない。
頭に近寄れば数多の命を喰らった牙がそこにはある。
牙だけで筆者の身長を超す。
空の胴体は私が潜っても広々としている。
死体と言えど腹の中に足を踏み入れた時は足がすくみましたとも。
尾まで100m。
一通り見たのに、目立つ傷が全くない。
古代から劣化せずに有る。それがこの骨をかの龍と断言する証拠であろう。
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