田舎の墓場で出会ったものは
作品タイトル
田舎の墓場で出会ったものは
キャッチ
血を吸われそうになった
作者
鳥川 ハル 様
ジャンル
ホラー
セルフレイティング
なし
紹介文
都会の子が幼少期の記憶に刻まれた恐怖の体験。あれの正体はきっと……。
父方は都会生まれの都会育ち。母方は信州は山深い地域の生まれでした。
毎年、夏になると主人公を連れて、実家へと墓参りに行っていたのです。凡そひと月の間滞在し田舎で暮らすのでした。幼い主人公にとっては非日常の世界。連れて行く母親にとっては、墓参りを兼ねた帰省でしかありません。
ある時、墓参りに訪れるのですが、母親と離れ墓地内の散策をしたのです。
散策していると視界に入る白い存在。
なまめかしさを感じつつも、視線を少しずらした先に見たものは。
こちらの作者様、いくつか取り上げた作品に共通する、少しだけ捻りの入った物語となっています。無理やりな捻りではなく、主人公の受け取り方や、周囲の状況からの変化球とでも言えるでしょう。
今回の作品ですが、すべてを描き切るのではなく、その先、更なる結末はあくまで読者の想像にお任せのスタイルです。
幼い子どもの受け取り方と、恐怖を抱かせた存在の差が楽しめる作品でしょう。
文字数が少なく隙間時間で読めますので、一読してみるのも良いと思います。
よろしければ以下リンク先よりお試しくださいませ。
☆10/フォロワー3人
文字数:1,872文字/話数:1話(完結済)
https://kakuyomu.jp/works/16816700426691662119
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