作品タイトル

 沼

キャッチ

 沼、沼、そして沼

作者

 椎名稿樹 様

ジャンル

 現代ドラマ

セルフレイティング

 なし

紹介文

 自業自得とは言え、ながらスマホで嵌ったのはなぜか沼、そしてやっぱり沼


 歩きながらスマホを見ていたら、見事に嵌ったのはなぜか沼。

 腰まで浸かりこのままでは死もあり得ると考えますが、助けを呼ぼうにも周囲に人影はなく、ではスマホで連絡と思うも落としてしまっています。

 粘度の高い沼だったことから、スマホは沈まず浮いてはいますが、移動すれば体が沈み込みそうで、容易に動く事もままなりませんでした。


 とても短いショートショートです。

 すぐに読み終えてしまいますが、短い中に登場人物の葛藤がきっちり描かれ、先へと進むとそうだったのかとなり、またラストでだからかと、キャッチが回収されるに至っています。

 ほんの僅かな隙間時間に「へえ」、と思わせる作品ですので、是非一読してみる事をお薦めいたします。

 あまりにも短いので、ここで語ってしまうと語り尽してしまうので、これ以上は紹介文を書けません。


 よろしければ以下リンク先よりお試しくださいませ。


 ★17/フォロワー5人

 文字数:1,514文字(完結済)

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054896889633


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