第57話 「収益できない」と「児童文学の夢」

 ご無沙汰しております。


 生きておりました。ナマステ。三文士みぶみつかさです。


 最後にここのエッセイ投稿したのいつだろう?なんて思ってしまうくらい、久しぶりです。


 アルファポリスの方にはごくたまにコンテストに参加してちゃっかりインセンティブを貯めたりしてました。アルファポリスってコンテストの時、人数が少ないから参加するだけで割と多めにインセンティブがもらえたりすることがあるんですよ。まあ毎回じゃないけど。でもコンテスト自体は小規模ながら割と頻繁に開催されているという。


 我がことながらセコい。いやはやセコい。たがしかし、稼ぎたい!いや、むしろ換金したい!それだけ!


 ネット小説の広告収益を換金したい!


 もうこういうタイトルにしようかな?だってまだ一度も換金出来てないんですよ。悲しくないですか?あんだけ息巻いていまだ換金に至らず。


 もうね。正直カクヨムの方は諦めてます。だって換金ハードル高いもの。できる気がしない。書いても書いてもタダ働き(元々タダだったんだけどね)。


 書いてる頻度や文字数は圧倒的にカクヨムの方が多かったのにアルファポリスと比べるとそこまでもらえるインセンティブが変わらないというか……


 いや!ダメだ!ここはカクヨムの悪口を言うところではない!というかカクヨムだ!やめろ!人の家の中で悪口を言ってるようなものだ!建築的ではない!せめて要望だ!運営に要望を出し続けろ!



 ということで運営シェンロンさん、最底辺からの要望です。


 リワードの期限をせめて獲得から二年以内にしてください。一年で消滅とか蝉過ぎる。儚なさ過ぎてモチベーション根こそぎ殲滅作戦大成功です。


 獲得リワードの最低換金金額をもっと下げてください。もしくは何かしらのポイントで換金できるようにしてください(ビットコインとか笑)


 あともう何年前から言ってるか分からないんですが、アプリでの執筆をできるようにお願いします。カクヨムさんの執筆システムがやはり一番書きやすいので。是非。お願いします。



 ふう。


 何年かに一度くるおねだりタイムにお付き合いいただきありがとうございました。また新たな動きがあるまでしばらく様子を見ましょう。



 閑話休題



 最近、皆さんはいかがお過ごしですか?正直、世の中小説書いてる場合じゃないっていうか。趣味で色々やってる暇じゃないっていうか。緊迫した空気がまだ続いてますよね。


 え?僕ですか?


 音楽やってました(大高笑い)


 いやあ、そうなんですよ。前も何度か書いたんですが、モチベーションのベクトルがどっちかにしかふれないんです。音楽か小説か。器用なんだか不器用なんだか分からない。だからコロナとか不況だとか関係なく、単純に音楽方面にベクトルいってました。


 音楽やってる最中も書いてみたい物語の構想とか思いつくんですけど、歌詞書いて録音してるうちに書きたい気持ちが消えてしまうんです。


 まあ人間、そんなにアウトプットばかりはできないってことですかね。


 だからつくづく、色々できる人は凄いと思います。あれやってこれやって。おまけに全部面白いとか格好いいとか。化け物か、ってね。まあ命削ってやるんですよねそういうの。ただただ素敵です。


 あと正直言ってしまうと音楽だけにどっぷりだったわけでもなくて、仕事の方にも力を注がざる得ない状況でして。まあこんな時期なんで仕事にマジで向き合わないと食いっぱぐれちゃう可能性あるし。ていうか、普段から仕事ちゃんとやれって話ですよね。はい。


 なんというか今はそれなりに必死です。伝わりづらいかもだけど!


 あくまでそれなりだけど!



 閑話休題



 さて、最近ほとんどカクヨム界隈に顔を出していなかったんですが何か変化はあったんでしょうか?なんか「こんな機能追加された」とか「こんな事件ありました」とかなんでもいいので、カクヨムの近況をこのタロウウラシマにご教授いただければ嬉しいです。


 最近はTwitterすらまともに開いていなかったので、情報が全然入ってこないんです。インスタばかりやっていて完全にリア充というか意識高い系になってしまいそうです。


「朝活しましょう!自己投資(早朝カフェ)」


「今日も最高の一日にしましょう!(マジキチスマイル)」


 なんつってね。魂が汚れてるのでそう簡単に啓発されたりしないんですよ僕みたいな汚物は。



 

 

 今僕はアルファポリスで2つの作品を連載しコンテストに出してます。先ほども言いましたが完全にインセンティブ狙いの参加です。世の中金ですよぐへへへへ(外道の笑み)。


 しかしながら参加者数が少ないとはいえなかなか厳しい世界で、コメントなどはほとんど皆無です。ポイントはちょこちょこいただけてるんですが、カクヨムに比べると反応はドライですね。




 そんな中、大好きな名作ゲームである聖剣伝説レジェンドオブマナの絶望やり込みプレイ実況という動画を発見しました。懐かしさのあまり涙目になりながら僕は聖剣伝説の作り込まれた物語に改めて感動させられました。


 そして気が付いたのです。


 これだよこれ。僕が書きたかったのは。


 そうなんです。実はエッセイばかり書いていましたが、実際のところ「どファンタジー人間」なのです。ファンタジー大好き人間なんです。


 とはいえ、誤解の無いように言っておくと異世界ファンタジーはあまり見ていなくて。主に古典な児童文学が好きだったりします。


 王道ですが、「はてしない物語」や「モモ」。「指輪物語」。「ナルニア国物語」。「ムーミン」などなど。


 絵本も好きですね。「かいじゅうたちのいるところ」「まよなかのだいどころ」「まどのそとのそのまたむこう」などモーリスセンダックのファンでもあります。


 子供の頃は外で遊ぶのが好きではなくて、よく家で毛布をかぶって本を読んだりしていました。


 その頃の記憶があるからこそ、今でも本が好きなんだと思います。


 そこで思ったのは、自分でもあの子供の頃に愛したような作品を書けないだろうか。ということです。


 もちろんクオリティのことではなくジャンルの話。児童文学。ファンタジーの世界。


 正直、児童文学の世界に挑むのは甘くないと思っています。何しろ児童文学が好き、という気持ちだけではやれないことなのでまだまだ勉強が必要です。というか不勉強過ぎて何も分かっていない。


 なので今回は構想に時間をかけようと思っています。いつもなら我慢できず書き始めてしまうところですが、今回ばかりは時間をかけ、最後の最後まで考え終わってからスタートしようと思っております。


 構想に一年くらいはかけようかなって思ってますよ。


 どうぞ「なんかまた言ってら」という感じの温かい目で見守ってやってください。


 

 そんなところで今回は終わりです。連載が続く限りは忘れた頃に更新しにくる予定なので、どうぞ暇な時にでもお付き合いください。こんな僕ですがよろしくお願いします。


 ではまた!



 したらな!

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