世良真純(映画公開記念SP企画シリーズ)

今回は赤井家のプリンセス、世良真純について話をしていきたい。


まだ出てきてからの年からすると新人のキャラクターであるがちょっとしたことから考えられるバリエーションは多い。


今回のメインの話はそんな世良真純と主人公・江戸川コナン(工藤新一)の二人の関係、といったことである。


まずさざ波回と言われるコナンの時系列上で十年前に静岡県熱海の海水浴場で赤井家・メアリー、秀一、秀吉、真純の四人と有希子、新一、蘭の三人とが出会うことが起こる。


このときに真純は新一のことを“魔法使い”と言ったのだがこの魔法使いという呼び方には何らかの意図があってこの呼び方は未だにしている。


この“魔法使い”についてだが秀一を笑わせたこと、ということも可能性としてはあるもののそこまで普通ではないと思う。そういったところから“ホームズの弟子”といったところが可能性としてはあるのではないかと思う。


何でこういうように考えたのか、ということだが真純は生まれたときから日本で暮らしていたとは思うけれども母親から父親がいない理由という軸を中心にイギリスに関することを話していたと思う。


そこから真純の中でイギリスに対して憧れが膨らんでいてその憧れの国の有名人物の弟子、何て言われてその憧れのキラキラしたものから魔法使いだと感じるようになったのかもしれない。


そしてさらに真純はコナンと新一のイコール関係を知っていてそれを前提に話をしているということがある。これの理由もあってイギリスにいたいものを今は日本にいるということに関係がある。


真純がイコール関係を知っている理由についてはまた別の機会に話すタイミングを作っていきたいと思うが、イギリスでテレビを見ていて分かったことでどうして小さい姿の、しかも十年も前のことを覚えていて同じだと判断できたのかは不思議な限りである。


ここについては以前にも話した(「赤井家(務武・メアリー編)」より)メアリーの役職と世良が探偵で推理力が高いという点から導き出せたということが最も有力な説である。


これらのことから真純はコナンに一定の信頼を寄せている一方、完全に協力するという形はまだ達成しておらずコナンに明かしていないことも沢山ある。


コナンの方は真純に対して警戒心を抱いており、真純の行動には予測がつかないらしくコナンの方は距離をおくような対応をしているようである。


今後の話で真純とメアリー、コナン(新一)が情報の共有をすることは必然であると思われるが、メアリーの警戒心がコナンよりも高いのでいつ実現するのかは未知数である。


次回、この警戒心の強いメアリーがどうコナンと絡んでくるのかといったところを中心に話をしていきたいと思う。

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