## 被搾取当事者による主体的判断行動による幸福の有界性

ほとんどの者は

選択肢がなければ判断できない。

具体的な選択の組み合わせは無限大。

更に、実際は現実のリソースの中で

主体的選択が可能な人は少ない。

リソースが少なければ情報も少ない。


当事者として主体的に思考して

それを提示できる人は

当事者の中の強者。

当事者同士の利害が絡むなら

当事者の外からの選択の枠組み提示も必要。


当事者の中の強者が

非当事者より優先されるべきことは

当然に多々ある。


最も大切なのは

個人のレベルで主体的な選択が

全人に可能となること。

当事者の中の弱者が

その強者に右往左往したり

当事者全体の地位向上の過程での

非当事者の鬱憤の矛先になることは

全体として対策を考えるべき。


当事者の求める方向を

大きく損なうことではない前提で

何らかの当事者への誘導を行うことは

推奨されることでないか。

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