私は今クソゲーをやらされている

決められている運命の分岐点

「はい」か「Yes」しかない選択肢

減ってるHPを誤魔化すしかない状況

期待という鎖

コントロールがきかないコントローラー

権利という名の義務

「正義」が勝手に決められている社会

一度押せば二度と後戻りできないリセットボタン

それでも……押してしまいたい

願わくば、息をするように

消えてしまえたら、どれだけ嬉しいだろうか

だって誰も助けてはくれず

明日に希望が持てず

重要な分岐点はどんどん近づいて

私の心のヒビに誰も気づいてくれない

皆リセットボタンを押すことをダメだと言うのに

リセットボタンを押したくなるようなゲーム内容については無視してる

おかしいだろう

誰か私を助けておくれ

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい