第439話 2020/12/26 引き続き風邪

 本日は3時半起き。そしてAmazonで1時間以上頭をひねって鳥部屋の電気ストーブを選ぶ。もう10年近く使っている現在の暖房器具ではいささか心許なくなってしまったので、新しいのを購入した。大晦日辺りからドカーンと気温が下がるらしいしな。出費は痛いのだがこればかりは仕方ない。


 風邪はダメだ。全然良くならないぞ。何が困るって頭がボーッとして集中力がまるでなくなる。何もできない。風邪薬は飲んでるし、ラーメンには生姜を入れている。餃子も食ってるし、暖かくして寝ている。他に何をしろというのか。はちみつレモンでも飲めというのだろうか。餃子にポン酢で代用できないものかな。


 喉の痛みはなし。やや熱っぽいがそれほど高熱ではないだろう。測ってないけど。どうもうちの体温計は数値がイマイチ信用できなくてなあ。まあ病院の入り口で測ってる、おでこにピッ! てやるヤツよりはマシかも知れないが。


 毎年1回くらいは酷い風邪をひくものだが、今年はこんな年の瀬にやられてしまった。新作を書き始めたタイミングで。ああ最悪。その新作は昨日は1200文字ほどしか書けていない。まるでアイデアが浮かばなかった。気分を変えようとナウシカ観ようとしたり本を読もうとしたりしたのだが、30分と続かない。もはや体から「何もしたくない宣言」を突きつけられた格好だ。どうしようもない。湿った土嚢のように横たわっているしかない。


 とりとめのない、まったく脈絡のない意味不明な単語が頭に浮かんでは消えて行く。はあ、こりゃダメだ。とにかく治るまで寝ていよう。今日一日で何とかなってくれんだろうか。本日はここまで。

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