鳥がいる

鳥がいる

人はみんな鳥を飼っている

人によって様々な形や色で

動き方も違う


完璧に鳥を扱える人なんていない

どの鳥も時には人が思っているより

たかぶってしまう、動きがなくなる

それが、良い時も悪い時もある


人以外が鳥を飼うこともあるかもしれない

けれど人の鳥より動きはしないだろう


人に鳥は必要だ

どの部分もどんな時でも。


人が鳥を飼わなくなったら

それは人ではないかもしれない

だから人の中には鳥がいる。

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