第52話「五コマ?」

 「あっ…」

アリスがもう一つの四コマ小説を読み返して気付いた。


「アリス…五コマないかい?」

小説・現代吸血鬼は暇をもて余す。 第3話があったのだ。


「チェシャー猫、これちょと直せないレベルのミスだよ」

話が変わってしまいます。


「でもアリス、何でこっちにこの話し書いたの?」

当然の疑問だ。


「あっちはあと 何話かチェスの話が続く予定なの、だからぐ書けないの!」

アリスは思わずネタバレした。



この物語はフィクションです。がこのすうが五コマある(この物語はフィクションです。はふくまない)のはワザとです。

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