第3話「本が…」

 「何を探しているんですかアリス?」

チェシャー猫はアリスにたずねた、アリスは押入れをひっくり返し何か探している。


「確かあったはずなの[不思議の国のアリス]と[鏡の国のアリス]の古い挿し絵の本」

第3話まで書いていてアリスの本が手元に無いなんてとんでもない事だ。


「無くても書けるんだけど、やっぱり有った方がネタにつまったいでしょ」

ぶっちゃけすぎだ。


「所でアリス先程さきほどから気になっていたのだが[君はで話しているんだい?]」

チェシャー猫はアリスのキャラぶれをスルー仕切れなかった。



この物語はフィクションです。

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