「ソルファーイェルと蛇の王」(Solfager og Ormekongen) E.Greig
曲名:Solfager og Ormekongen
ソルファーイェルと蛇の王
作曲家:Edvard Grieg
エドヴァルド・グリーク
収録:25 Folkeviser og Danse behandlede
25のノルウェーの歌と踊り
作品番号:Op.17-12
民謡にしては足を引きずるような気怠さが目立つような気がする曲。
出だしの三連符のメロディが好き。
ドビュッシーの「パスピエ」好きな人は刺さるかも(特に伴奏の雰囲気)
元の民謡の内容は実の弟の嫁さん(Solfager)に弟がいない間に手出ししようとした蛇の王(Ormekongen)が断られてぷんすこして、弟の嫁さんをむりやりロミオとジュリエットのジュリエットみたいな目に合わせて連れ去るも、弟氏が嫁さんを取り戻すというような内容らしい。
しかし、Ormekongenっていう語もOrmeが蛇(cf.worm、ミドガルズオルムのオルム)でkongenが王(cf.king、ドイツ語のkonig)って感じかなと思えて言語沼の浅瀬の民としてはわくわく。
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