マイナーめなクラシックピアノ曲について書いてく

「クローケルンドのカラスの結婚式」（Rabnabryllup i Kraakalund） E.Grieg

曲名:Rabnabryllup i Kraakalund

　　クローケルンドのカラスの結婚式

作曲家:Edvard Grieg

　　　エドヴァルド・グリーグ

収録:25 Folkeviser og Danse behandlede

　　25のノルウェーの歌と踊り

作品番号:Op.17-25

重苦しさと仰々しさが盛られている郷愁を誘う、でもかっこよさのある曲。

「クローケルンド」という動物たちの町で熊がお嫁さんもらう話だとかなんとからしい。

黒いレースのドレスを思い浮かべた私はたぶん間違ってない。

この「25のノルウェーの歌と踊り」という作品は、リンデマンという人の「古今ノルウェーの山のメロディー」という本に収録された民謡を元にして作曲された曲ばかりらしい。

この「古今ノルウェーの山のメロディー」の原文、どっかに落ちてないかな……ないな……民謡の歌詞の原文……でもノルウェー語の文法、英語との互換性低そうだな……てもだもだしてます。

ちなみにIMSLPにはこの「25のノルウェーの歌と踊り」の全曲をリコーダーで演奏したMP3音源が上がってるんだけど、特にこの曲の郷愁っぷりはすごいぞ。なおyoutubeにも。