第209話『恩送り』

 昔読んだ本の中に『恩送り』という言葉がありました。

 恩返しではなく『恩送り』です。

 誰かから受けた恩を直接その人に返すのではなく、別の誰かに恩を送るのです。その送られた人はまたさらに別の人に返す。

 そうして『恩』が世の中をぐるぐると回っていく。


 こんな時期だからこそ、そうでありたいと思ってしまいます。


 自分さえ良ければいいと言う考えの人が多い悲しい時代だからこそ忘れてはいけないことだと思います。


 おはようございます。

 文章力がないのに書かずにいられない女あいるでございます。


 土曜日は1歩も外へ出ませんでしたので、昨日は少し外へ出かけました。

 通り道の公園には、コマなしの自転車の練習している子どもの姿がありました。(コマって方言?)


 懐かしいですよね、乗れた時の嬉しかった記憶はきっとその子の自信に繋がるでしょう。

 大人になると、そんなことはすっかり忘れてしまいますけれど。


 実は2度目の母親は自転車に乗れませんでした、子どもの頃、家になかったことから乗れないまま大きくなったと恥ずかしそうに言ってたのを思い出します。

「私が教えるから乗って見たら? 」

 何度かそう言っていたのですが、乗れないまま天国へと旅立ったので、きっと天国でも移動手段は徒歩のみなのだろうと思います。

 いや? もしかしたら飛べるようになってるのかもしれませんね。

 ちなみに海の近くで育ったのに、泳げませんでした。(笑)

 それも教えてあげたのになぁ~!

 なんて思っています。


 何が言いたいのか?書きたいなら「書けばいいやん」って事です。それは私自身にいちばん言いたいことなのかもしれません。後悔したくなければ書くそれでいいですよね。


 昨日はお天気も良かったので、先日カフェオレをこぼして汚したラグマットをお洗濯しました。


 茶色なので綺麗になったのか、目には見えませんが、おっちょこちょいの私の心のシミは多分取れたと思います(笑)


 こうして毎朝7時にエッセイを公開すると、三日坊主だった日記帳も何とか天に召されたのではないかと思います、書き出しは丁寧に書いていてもいつも中途半端で終わってしまっていました。

 実は日記を書くのは小学生の頃から何度も挑戦していて、鍵付きの日記帳なんて買っていたんですよ、半分は白紙のままなんですけどね。

 その中に書いていたのが、童話・鬼の子「小太郎」だったりするわけでして、こうして月日がたって皆さんの目に止まるというのは恥ずかしいけれど嬉しくもあります。


 カクヨムでたくさんのエッセイや小説を公開していますが、スマホですし、まったくバックアップも取ってません、ということはアカウントを消したら全て無くなるってことですよね。

 それって悲しいかも……


 そんなもんいらんし!

 捨てちゃえって!

 思う日が来ない限り辞められませんね。カクヨムの思うつぼやん(爆)


 なので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。


 さて自宅待機のかたは、巣ごもりを、お仕事のかたは最善の体制で1日を乗りこえましょう。


 良い1日を~!

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