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いくにちも
しもおくあした
すずろきて
しらぎくのはな
おらるるをまつ
幾日も
霜置く朝
すずろきて
白菊の花
折らるるを待つ
2021.05.08
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心あてに
折らばや折らむ
初霜の
置きまどはせる
白菊の花
(百人一首・凡河内躬恒)
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