第75話「記憶の欠片」
粉々に散りばめられた断片
それはいつかの過去の記憶であり
其れそのものが命の歩みとなる
永遠を願えど決して叶う事はなく
順路はただ真っ直ぐに沈黙を決め込む
無常はいつかの記憶の欠片となるだろう
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