第18話 休日

今日は休日!

最近早出が多くお疲れな二人(;´д`) (ヽ´д`)グッタリ…


朝寝坊した後、お部屋の掃除をすませ、


買い物に出かけました。


食料品売り場を二人で周ります。


新が陳列棚に並んでいる値段を見ながら商品を物色しています。

私は新の近くをウロチョロウロチョロ


新「るー」

る「ん?」


振り返った私は新と目が合います。


新「るー」

る「ん?」


またまた、振り返った私は新と目が合います。



新「……そこに居たら商品じゃなくて、るーの後頭部しか見えない(;´∀`)」



はいこれ、いつもの会話です。


かまわれたい私です(;・∀・)






魚介類のコーナーに来ました。


タコのキムチ和え298円が50%オフを見つける新、



新「るーこれどう思う( *´・д・)ン」


る「ん?いいんじゃない?」



新「そうかー(ノω=`)」


る「えっ?買わないの?」


新「だって、るーがあんまり乗り気じゃないから?」


る「そう?私、そんなに分かりやすい?」


新「うん、分かりやすい!」






次にパスタのコーナーに行きました。


忙しい時の味方、パスタソースの安価な物が買いたいと新がどれを買おうか悩んでおりました。


新はバセドウ氏病の為、海藻類が食べられません。


新「これはどうだろう?」


る「だめだ(´-ω-`)シュン、昆布が入ってる」


新「うーん」



る「よし、私が決める。これだ!」


とバジル味の安価なパスタソースを選びました。



新「おっ(゚∀゚)!それも良いと思ってた。昆布ダシ入ってないね。具は粉チーズを振りかけるとかだろうか?」



る「新、料理は捕われちゃいけないよ? 私の様に自由に発想しないとラン((o(*´∀`*)o))ラン」


私は料理の常識をあまり知らず、とらわれずに色々な物を入れてしまうのです。

(サラダに千切りの白菜とか(えっ?)あっ、生で食べちゃダメな物とかは流石に分かりますよ?)


結果、見た目は良くないものが出来上がります。

味は良いと新が言ってくれるので良かったのですが(;・∀・)


いや、新が優しいだけか?(;’∀’)(;・∀・)



新「るーのおいしいよ?」


る「ありがと(/ω\)」


新の方が料理上手です!


あっ、また話が反れました。話、戻ります!



新「よし!そうだね!自由に行かなきゃね。決めた(ノ`・Д・)さっきのタコのキムチ和え買う!」


……この発言誤解を受けそうですね?


もちろん、パスタにキムチ和えを入れる訳ではないですよ?


新の頭の中には始めの方で買う事をあきらめた総菜のタコのキムチ和えがあり、

やっぱり食べたいと思ったのです。


ウキウキに魚介類コーナに向かう新の後ろを私は追っかけます。



この時、新の後ろを追っかけながら私は妄想していました。

これで売り切れていたらエッセイ的に面白い図だな……。



   【魚介類コーナー】

  新:(´;д;`)



はい、売り切れていました。


る「(*ノ∀`*)アハッ、ごめん、エッセイ的に売り切れてたら面白いと思っていたら

本当になっちゃったね」



新「るーの所為だよつД`」

と言いながらも新も大笑いしておりました。




私と新、年がら年中一緒に居ます。



新、一人の時間も欲しいかしら?(;´∀`)


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