第19話 ザ・スパイ

 白髪の老婆が電車の座席に座っている。


 しかし,誰も彼女の正体を知らない……。


 IQ190の頭脳を持ち五ヶ国語を操る。人間離れした運動神経。プログラミングもお手の物。そう,彼女は,悪から民を守る国家最高機密情報工作員。伝説のスパイ。


 もしや,貴方のお婆ちゃんかも知れない……。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る