第14話 独居老人

 男の隣人は独居老人。


 テレビの音がいつもうるさく,イライラしていた。しかし,今日はやけに静かだ。男は,「もしや」と思い,見に行くことに。案の定,隣人は倒れており,男のお陰で助かった。その後も相変わらず隣人は,いつもの音量でテレビを堪能。


 ところが,男はそれを心地よく感じた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る