第153話 なかなか難しい

 ども。

 新巻へもんです。


 今週は毎日何かしら投稿しました。月木土が新作の現代ファンタジー、火がグルメコンテスト用掌編、水が連載中の「無能四男」の定期更新、金が楠木正成の短編時代小説ふうの何か、そして、日がこのエッセイ。いやあ、頑張った。私もまだ瞬発力は残っているようです。


 なぜに急に頑張っているかというと、3月にあるカクヨム6周年イベントKAC2022の準備体操なのでした。短い日は投稿期限が48時間ないというハードモード。2年前のスケジュールに戻すようなんですよね。仕事忙しいと、おりゃーと1時間勝負になる可能性があるので、荒行をしてみました。


 2年前(1年前の記憶違いでした訂正します)のKAC、マジで皆勤賞狙うの大変だったんですよ。お昼にお題発表して、締め切りが翌々日のお昼。勤め人には時間がなさすぎです。大体3月って年度末で比較的忙しい時期ですしね。残業が二日続くだけでかなりピンチ。瞬発力が試されます。


 それで現時点での反応なのですが、作話コストが高かった割には現代ファンタジーの伸びが自分的にはいまいちま感じ。過去にも女性主人公の中長編を2本書いてますが、男性主人公のものに比べるとやっぱり受けは良くないです。他作と読者層がずれまくりなんでしょうね。さらに現代ファンタジーってのが食い合わせが悪いのかも。


 一方でグルメコンテスト用の掌編はなかなかの高評価を頂いています。実はこの二人、過去にも二作ほど登場していたんですけど、皆様、覚えてないですよね。チョコミントアイスをこっそり食べる話と、雪を見てこたつを出す話。カップルから新婚、そして、仲睦まじく家族になっていっています。


 それから、楠木正成を主人公にすえた短編歴史小説もそこそこ読んで頂けているようです。本当はもうちょっと長めに籠城戦とかも書こうかと思っていたのですが、なぜか酒を飲みながら桜を見るだけになりました。宮仕えは辛いですのう。正成さんとは良いお酒を飲めそうな気がします。


 なお、本作は四谷軒さまの太平記の時代を対象とした自主企画向けの作品でした。南朝も北朝もぐだぐだが多いので戦記物として通しで書くのは難しい時代です。私には力量と気力がないので無理ですが、佐々木高氏あたりを誰か書かないかなとは思ってます。北畠顕家もいいけど、もう「破軍の星」があるしねえ。


 1週間フルに頑張ったので、今月の残りは充電期間に入ります。一応連載の定期更新とイケメンの更新はするつもり。そうそう。「酔っぱ買い」も2話ほどアウトラインを書きました。外伝のつじつま合わせに苦労してます……。


 ではでは。

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