第110話 KAC2021反省会その1
ども。
新巻へもんです。
カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021が終了いたしました。とりあえず、皆勤できたので満足することにします。やっぱり48時間で1つのお題というのはせわしないですね。勤め人だと本当に書く時間がないです。
12時にお題だけチェックして、昼休みと帰宅時間で構想を練り一気に書き上げるので文字数は少なめです。それとあまり推敲ができませんでした。アイデア自体もあまり時間をかけて検討できない上に、文章を練ってもないので、自分でももうちょっとブラッシュアップできたのではないかと思ってます。
今回は過去と比べてジャンル指定としか考えられないお題が多かったのも特徴かもしれません。「尊い」と「私と読者と仲間たち」はかなりきつかった。まあ、後者は大人しくエッセイを書こうとしなかった自分が悪いのですけれどもね。応募期間が終わったので結果を見てみたいと思います。
作品名(カッコ内は順にジャンル、☆、♡、PV)
第1回「おうち時間」
・悪の秘密結社社員のちょっと憂鬱な休日(SF、16、12、54)
・また逢う日までに(ラブコメ、19、7、57)
2作とも過去作から再登場させた作品です。まあ、時間が無いので一から作っている暇はなかったというのが正直なところ。後者は第10回まで連作しました。PV数はほぼ同じなのに☆とハートの数が2作で逆になってます。後者の方がお題に沿っているということでしょうかね?
第2回「走る」
・走れ。万座温泉に向かって(ラブコメ、15、8、40)
・針巣先生、走る(現代ドラマ、34、18、57)
後者はKAC2021で一番☆を頂いた作品になりました。名前から分かるかと思いますが現在連載中の「酔っぱ買い」のセルフパロディです。パラレルワールドとでも考えてください。自分では割とうまく現代社会にはめ込めたと思ってます。前者はまあ第1回から話がつなげられて良かったという感じです。
第3回「直観」
・不安も恋のスパイス(ラブコメ、13、11、46)
金城武と「カレシのタケシ」という渾身の空耳ネタを突っ込んだ作品。正直、直観と直感の違いはよく分からないままに書きました。
第4回「ホラー」or「ミステリー」
・望まぬカルネアデスの板(SF、11、10、52)
・ディオニューソス怒る(ラブコメ、11、6、35)
前者はホラーっぽいぞわっとする話で、後者は日常系ミステリーのつもりです。どっちもギリシャから固有名詞を借りてきている共通点がありますね。まあ、ホラーもミステリーもあまり自分には適性がないな、と感じさせられました。
第5回「スマホ」
・彼氏・彼女に連絡するには家電しか無かったってマジですか?(ラブコメ、15、12、69)
第5回ともなるとだいぶ無理やり消化感が出て来てます。ちょっと疲れてきていたかもしれません。長くなってきたので、続きは次回にします。
ではでは。
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