第26話 アドスコア……

 ども。

 新巻へもんです。


 ふう。今週は週初めから仕事がハードでした。帰宅して風呂入ったら24時過ぎてました。力尽きてカクヨムにログインすることすらままならず。しかも、後ろ向きの仕事で心が躍らないこと甚だしいです。世間ではもっと大変なお仕事されてる方も多いんでしょうし、マシな方かもしれませんが、でもなあアレはないよな……。


 ということで、ちょっとタイミングを逸しましたが、アドスコアが付与されましたね。皆さん、どれぐらいでしたか? 私は500ちょいでした。最初は3日間だし、これは結構いいんじゃないかと思ったのは束の間でした。リワードはこれから20分の1ぐらいになる計算だというじゃないですか。しかも、まだレートが下がる可能性もある……。


 20対1で考えると25リワード。3日分ということなので1日当たり約8リワード! 1年換算で3000弱ということになります。ありがとう、ロイヤルティプログラム。夢を見ている間は幸せだったよ。まあ、あれか、ジャンボ宝くじを買って末等から一つ上のが当たったと思えばいいのか。


 趣味で書いているんだし、収益還元があろうがなかろうが書くのに変わりはないので、自分で電子書籍化して販売する手間暇と集客考えると妥当なのかもしれません。ビール15缶ほど買えるしな。ワインだと3本か。その金額でできることを考えると悪くはないような気もします。酒の購入でしか考えられないのが、人生終わってる感じですけど、9%チューハイロング缶でない所にまだ理性の欠片を漂わせてませんか? そうでもないって?


 一方、純粋な金銭的なインセンティブとして見た場合には、かなり弱いですね。東京は人手不足で、時給1300円でも人が集まらないらしいですから、条件いいところで2時間働くと同額を稼げてしまいます。2時間働く方が圧倒的に大変ではありますけどね。


 そういう意味では、文句ぶーたれながら、いやいや残業を1日した金額に1年分の分配金が及ばないというのはやっぱりシビアですね。世知辛いのう。人気作家さんになれば、また違ってくるのでしょうなあ。羨ましがってても埒が明かないので、精進するしか無いですね。


 とか書いているうちに、つくづく自分は足りることを知らんな、とちょっと可笑しくなりました。最初の頃は誰かに読んでもらえただけで、うひゃーとPCの前で踊っていたのに、今では、リワードの額に文句言っているのですから。業と欲が深いですね。人間だもの。


 ではでは。


 

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