第31話 🐸

《おいおい、ジャスティスゥゥ~~ー❗❗

 オレ様を無視すンじゃねェ~ー…❗❗》

 ガマガエル男🐸もおかんむりだ。しかし、どう見ても顔が笑って見える。


「もう…… この胸のときめきを抑えられない💕」

 俺は菜💟緒に心の内を告白した。


「いや、誰もって抑えろよ❗ 自分で❗❗

 勝手に❗ 何を他人ひと任せに言ってるンだよォ~~❗❗」

 かなり菜💟緒様も動揺していた。


《おォォ~~い、ジャスティスゥ~ー❗❗

 聴いてるのかァ~ーー❗❗

 オレ様の話しィィ~~ーー❗❗》

 横から口を挟む、ガマガエル🐸男がわずらわしい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る