前のエピソード――今日からカクヨム本格始動！

昨日、いつも家事やカクヨムの合い間にチラチラ見たり見なかったりしてるワイドショーで、「新年、早くも破ってしまった誓い」みたいなテーマで視聴者の投稿を紹介してました。

その中に「翌日まで食器洗いを持ち越さない」という誓いを早くも破ったという人がいて。。。

「私なら、絶対にその誓いを破ることはない」と思いました。

なぜなら、そもそも絶対にそんな誓い、立てませんから！！

守れるわけない、いや、そこを誓うという発想すらない！！！

というわけで、今日も朝一で、洗い物してました。

朝の光の中できれいになっていく食器たち。気持ちいい！！

これが夜だと、どうしてあんなにドンヨリ気分になってしまうのか、本当に不思議です。。。

さてさて。

今年も早や、１０日が過ぎました。皆様、今日は「鏡開き」ですよね。どうか、お忘れなく（去年、忘れていたたまき家）。

この１０日の間、うちがどんな感じの２０２０年幕開けを過ごしていたか、というと。。。

まず、年をまたいで実家巡りの旅をしていたので、年末ジャンボの抽選結果をすぐに照合することができずにいました。

１月２日、帰りの飛行機の中で、夫のM夫くんと「心の準備はいい？一等と前後賞が当たった時の喜び方を、シミュレーションしておくのだ！！」ということで、高まるテンションを抑えつつ小さな声で「私がくじを見るから、M夫くんは当たり番号の下二ケタから言ってね」とか、こまごま相談していた。

でも、帰り着いたのはすごく遅い時間で、夜ごはんを食べ終わると、こんな疲れ切った状態で暗い時間に照合すると、当たるもんも当たらんよね！？ってことになり、翌日に持ち越し。

それが悪かった。。。

当たらなかった。

新車の購入も、引っ越しも、海外旅行も、積み立ての増額も、何もかも彼方へ吹っ飛んでいった。

特に私は、今の家の状態を片付けるよりも、いっそ引っ越しでリセットして、一からオーガナイズしたいと本気で思っていただけに、しょんぼり。

せめて、１５枚買って末等２枚、６００円になったのが救いと言えば救い。１５枚で３００円もあり得たので。。。

そして、５日の日曜日。週末に新年早々出張していたM夫くんを空港に迎えに行き、帰りに粛々と宝くじ売り場で６００円を引き換えることにした。

思えば、この宝くじ売り場は近隣では一番大きくて、滅多に行かない郊外の超大型スーパーに併設されてて、２０１８年は満を持してわざわざ買いに行ったら「昨日で（販売は）終わってます」って言われたところだ。

このスーパーでは、その後もケンタ○キーの期間限定商品を買いに行ったら「昨日で終わりました」と言われてしまうなど、「何でも昨日で終わっている『呪われたスーパー』」と我が家では言っていたところ。

今回は、たまたまほかの用事で行ったら宝くじに長蛇の列ができてて、ついでに今日買っちゃおうか！となったのだけど、列を整理してる人の「本日最終日、大安でーす」の声に、「そうだったの！？」「残り物には福があるからね、ラッキ〜ラッキ〜♪」とばかりにめでたく購入できたものだったのです。当たる気満々で。

さておき。逃した魚（？）を追いかけていてもしょうがない。

というわけで気を取り直して、６００円を引き換えに行ったのだけど——

「すみません、引き換えは明日からなんですよね」

せっかく２０１９年年末で「昨日で終わってる呪い」を払拭したはずが、今度は、「明日から攻撃」か。。。

たった６００円なのに、それすらも手にできずに、とぼとぼと帰ってきました。

年末、近所の商店会の福引きを最終日の１７時過ぎに引きに行ったら、当たる気満々だったのに「最終日は１７時で終わりです」って言われて、「私たちには年末ジャンボがある。だから、こんなところで運を使ってる場合じゃなかったんだ！これでよかったのだ！！」と自分に言い聞かせていたんだけど、こうなると、あの福引きを引けていたら、という思いが沸々と。。。

——と、まあ、今年もいろいろな煩悩と業を引きずっているたまき家ですが、どうか引き続きよろしくお願いいたしますm(_ _)m