『村下春子の「あなたのネタ、買い取ります」』について
これから、死ぬほど仕事をします。
その前に、しばしの先延ばしの逃避です。
今日、わたくし不肖たまきの小説もどきの『村下春子の「あなたのネタ、買い取ります」』のcase3を最後までアップしたのですが、皆さんの感想、「こわい」でした(笑)。
言われてみれば、確かに。。。
この小説もどき(以下、「小説」と略します)を思いついたのは、自分の中にあるネタで、ちょっとエッセイとしては書きづらいなと書けずにいたものをどうにかできないか、というところからでした。別に、そのタイミングで考え始めたわけじゃなくて、仕事でカッカしてる時に、本当にふと思いつきました。
エッセイじゃなくて、フィクションならいいかも、と。
スルーし続けてきて、でも、ずっと心に引っかかっていたり、気になってしょうがないこと——どれも、これまでに聞きかじった話、知り合いの話、ネット上で見かけた話などです。
まったくのゼロから想像だけで物語を作る才能は自分にはないと、一度は小説を書くことを封印したわたくしですが、こういうふうになら、「もどき」ではあるけど少しは書けるかなと思った次第です。
ネタをもとに、細部を想像で補ったり、膨らませたり、そのままではマズいところを変えたりしています。
で、この小説でこわい話を書く、というつもりはまったくなくスタートして、ただ引っかかってるネタを書いてみただけなのですが、こわいという感想をいただくのは、実は、端から見たらこわい話ほど私の「心に引っかかり続けている」ということなのでしょうか!?
私自身は、登場人物たちを、こわいなというよりも、人間ってホントに興味深いなぁ〜(まあ、確かにこわい人もいるんですけど 笑)という思いなのですけど。
小説では、ネタ提供者の気持ちや、その話自体を昇華してあげる、みたいなことにしてますが、ここまで書いてきて、実は私自身の中の長年の引っかかりを昇華してるのかもしれないなと思ったりしてます。
私も、なんか、caseを書くたびにスッキリしています(笑)
ちなみにcase3では、エリが私の友だちです。そして、ケイコもですが、田中社長とも数回会ったことがあります。森山くんとは仕事したことがあり、辞めた人も二人、面識ありました(ここまでネタばらししてよいのか!?)
社長は本当にかっこよくて素敵な人で、私も当初、社長と仲良く楽しそうにしてるエリがうらやましかったくらいです。飲み会に参加したいと思ったものでした(笑)。
あれは本当に、業界でも謎な事件でした。。。
(まずいまずい〜このネタばらしの回、あとで削除するかもです(!?)。万一、見る人が見たら、わかっちゃうかもしれないので(汗))
というわけで、数少ないフォローしてくださっている皆様、いつも応援や感想をありがとうございますm(_ _)m
こわくない話も書けるといいのですが。。。←自分自身でもそのつもりじゃないので、「なんで、こわくなる!?」な感じなのです(筆力の問題か!? 笑)
※そして、3泊4日のホテル暮らしで、ついに「なぞなぞハナウタ」の毎日更新をストップさせてしまいました。環境的に難しかったです(笑)
今のヘビーな仕事が納まったら(今日明日、地獄なので)、またスタートさせます。
いつもありがとうございますm(_ _)m
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