「男の子らしく育ってほしい」を読みました。

私は昔、ヒーローものの番組を見るのが好きな女の子でした。

そんな私に対し親が直接やめろと言ったことはなかったと思います。

もしかしたらいつかは自分から女の子らしい趣味に変えるだろうと思っていたのかもしれません。

ところが、中学生になっても私はオシャレに気を使うことはなく、ヒーローものを見ていたのです。

親としてはあまり嬉しいことではなかったのではないでしょうか。

ある時、「そんなものばかり見ているな」と私に言ったのです。

その言葉は私をひどく傷つけました。

自分が本気で好きなものを親が大切なものとして扱う価値がないものとしたと感じたからです。

私は今もヒーローものを欠かさず見ています。

同じ趣味の仲間もたくさんできました。

でも、あの時の親の言葉は今でも忘れられない苦い思い出となっています。

投稿者さんがどうするかは投稿者さんの勝手だと思いますが、その言葉や行動が子どもとの間に一生埋められない溝を作るかもしれないということは覚えておいてほしいです。

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