本が届いた、今日はいい日だ((C)北原尚彦)。

古本は古本屋や古本催事で現物をみて買う派なのだが、どうしても巡回圏内で見つからないものがあればポチるにやぶさかではない。

かくて吉成さんとこのSFに強い(砂)さんのおすすめの『黄金の幻影都市』シリーズ、みつからず苦戦していたが、既刊5冊揃いが「日本の古本屋」で検索するとあっさりとみつかり、入手。

奇しくも以前南北線澄川の駅前に店を構えていたセカンズさんからの購入となり、レターパックで届いた。

『電脳世界の罠』タッド・ウィリアムズ(ハヤカワ文庫SF)(黄金の幻影都市1), 早川書房, 2001.6

『赤き王の夢』タッド・ウィリアムズ(ハヤカワ文庫SF)(黄金の幻影都市2), 早川書房, 2001.7

『青い犬の導師』タッド・ウィリアムズ(ハヤカワ文庫SF)(黄金の幻影都市3), 早川書房, 2001.8

『闇の中の宇宙』タッド・ウィリアムズ(ハヤカワ文庫SF)(黄金の幻影都市4), 早川書房, 2001.9

『仮想都市テルミン』タッド・ウィリアムズ(ハヤカワ文庫SF)(黄金の幻影都市5), 早川書房, 2001.10

ほー、5ヶ月連続刊行だったのか。そういやこのころ、FTでも長いシリーズもの○ヶ月連続刊行やってたっけ。新潮がスティーヴン・キングの『グリーン・マイル』でわりと成功してたもんね。幻冬舎文庫で恩田陸もやってた。

この日は帰りがけに北天堂でも1冊。

『ロードマークス』ロジャー・ゼラズニイ(サンリオSF文庫), サンリオ, 1981.11

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