放課後クラブ
天上院咲 (てんじょういんさき)
名前:天上院咲(てんじょういんさき)
二つ名:極限纏う電脳の花騎士
性別:女
種族:人間
所属:放課後クラブ
武器:片手剣
特殊能力:身体強化(エボリューション)
弱点(自己申告):長期戦になるとすぐスタミナ切れになる
心のエレメンタル:最終決戦
メモ:
☆pixivファンタジアRDの時☆
生きてるけど復活者の陣営に加担している不思議で謎多き子。
種族:人間
「最終決戦のつもりで行くよ!」
それが彼女の口癖である、何かの勝負事をするときよくこの言葉を口にする。
例えばゲームで一番最初にバトルが始まった時なんかも「最終決戦のつもりで行くよ!」っと一人で口走ったりする。
とにかく勝負事はいつも最終決戦なのだ。最終決戦はいつもよりより多くの力を発揮することが出来る。
秘奥義、必殺技、秘伝、とっておき。己の限界を優に超えるそれはここぞと言うときにしか使えない伝家の宝刀だ。
それを常日頃の日常でやるとどうなるか?負けないのである。だが、負ける時は負ける、これは意気込みであり気合の象徴でもあるわけだ。
常日頃からこの心持ちでいれば例え何が起ころうとも120%の力を発揮できる。
だからこそいつも「最終決戦のつもりで行くよ!」と言う。もちろん本当に負けられない勝負事の時もそういう。
要は覚悟の問題なのだ、どうしても勝ちたいと言う強い意志。この言葉が口癖になった由来はこうだ。
いつも通り姉妹でゲームをしている時、これで今日は終わりだからね。
という最終決戦のそんな時、不意に「最終決戦のつもりで行くよ!」っと言ってゲームを始めた。
普段の120%ほどの力を出せた、そして姉に勝てた。
だから彼女はその勝てた時の感触を忘れないように口癖にした、自覚して口癖にしたのだ。
負け癖が続いたとき、よくその時の事を思い出す。
勝てる自分をイメージし、勝てた時に起こっていた現象、呼吸、高揚感、その気持ちを明確に言葉で表すと「最終決戦のつもりで行くよ!」っであったのだ。
だから、彼女はゲーム中で初めてイフリート戦の時にその言葉を使った、マジのガチの本気の負けられない自分の力が120%発揮できる言葉を、自分を奮い立たせるために言い放った。
結果的にこの言葉を聞いた皆にもその思いは伝染したが、その言葉があった時となかったときとでは戦闘能力は1%は違ったであろう。
ちなみに天上院姫はこの言葉を聞くと「げ…本気モードになった」と悟ることが出来る、長年一緒に遊んできた姉妹だからこそ良く理解している。
このように対戦相手も奮い立たせる効果がある事は咲はわかっていない。故にどんな勝負事でもこの口癖を言うのは、常に勝つときのイメージを忘れないため。
勝率が上がるから。本当に最終決戦だったら自分はどう動く?等々のイメージを込めて発しているのである。
要するにメンタルの問題だ、強いアスリートほども心を強く持っている。天上院咲もそれと同じ。
だから彼女は勝負事の前にはいつも決まって言う。どんな勝負事でも決まって言う。
「最終決戦のつもりで行くよ!」
中ボスと侮るなかれ、無意識とはいえ神を打ち倒した力量は本物だ。
今度は意志的、信念なき軽い本物の刃が猛威を振るう。
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