ただ延々と愚痴を垂れ流すだけ
m
第1話 キライな女
頑張ってるのに評価されない!!
って、嘆くけど……自分だけが楽する事ばっか考えて、売り上げ落として、上司からの業務改善案に反論してバカにして、自分は周りから信頼を得ていると言い切り、社長の悪口ばかり言っていて、ついていけないと言っていたのに、そんな事は言ってない事にしちゃって、私達が会社を離れる決断をした事に対し何故だか怒りをぶつけてくる……。
もう疲れたし。やめて。
各々が下した決断なんだから。なんで、アンタと意見合わせなきゃならないんだっつーの。
そんな泥舟に乗っていられる訳ねーだろ。
お互い良い年したババアなんだから、自分で決めた事に腹くくろーよ。
誰の意見も聞かないような人間には、もう、何も言える事はないから、ここで愚痴だけ言わせて貰いたい。
決断が間違えてるなんて、私には言えないし分からないけど、自分の決断を人に押し付けんな!
自分の発言には責任を持てよ!
仕事だろ!仕事!
アンタが巻き込んでるカワイイ部下たちは、しっかり守れよ!!
それと。何で自分が評価されないのか、もう一辺よく考えろ。
今まで、人間関係に恵まれていた私にとっては衝撃が強すぎだよ。
あんな女、見た事ない。マンガとかドラマに出てくるような『世界は自分を中心に回ってる』と思っているような内省の欠片もないヒト。
本当に居るんだ……あんなヒト。
本当は、ヒューマンドラマに昇華してやりたかったけど、ストレスフルで、むり。2キロ痩せた。
ダイエットなんか、する予定はなかった。体力無くなってただただ疲れるだけ。
9月も残り僅か。
10月から、新しい職場!!早く移りたい!!
こんな愚痴を垂れ流す自分が一番キライだよ。
あーぁ。
読んでくれた人、ありがとう。ごめんなさい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます