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    拝読しました。

    朦朧法という言葉は寡聞にして存じませんでしたが、古い記憶、子供の視点という設定が、テクニックとしての朦朧法を必然的なものにし、懐かしくも謎めいた雰囲気を感じました。
    ラストがぱったりと終わってしまうところもある意味子供らしくていいですね。

    作者からの返信

    ご閲読ありがとうございます。
    私自身、子供の頃にこんなことがあったような、
    なかったような……そんな夢を見たかもしれないけれど
    ――という、曖昧な記憶がありまして、
    それを言語化したものです。
    面倒見のいい、お稽古事の好きな(好きだった)叔母は
    実在します。