第119話「KAC20203 宣伝します」
こんにちはタカナシです。
KAC20202の宣伝は多少不完全燃焼なところもあったので、20203は張り切ってやっていきたいと思います。
『首元に、愛3 〜進路とバレンタイン〜』ジャンル:恋愛
作者 南雲 皋
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894536107
・あらすじ
初めて、父以外の人に、チョコを作ってしまった。
自覚して、自覚する。
彼への思いと、自分の将来について。
・感想
連作形式になっている作品。
チョコレートの話題にマッチした甘い作品です。
前2作も合わせて読むことをお勧めします。
『喫茶店と甘いホワイトデー』ジャンル:恋愛
作者 無月弟
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894537413
・あらすじ
3月14日、ホワイトデー。
私、永井楓は行きつけの喫茶店で、野上君にチョコレートを渡そうとしていた。
ホワイトデーにチョコレート? バレンタインじゃなくて?
別に良いじゃない、ホワイトデーでも。大事なのは気持ちだよ。これ、重要だから!
・感想
こちらも、以前からの続き物。喫茶店シリーズです。
これ単品でも読めます。
これもチョコを扱った作品で、やはり甘いです。あまあまです。
立て続けにチョコ&甘い作品を読んだので、お題は実は「甘い」だったのかと勘違いしそうになりましたw
言葉の端々に出てくる「Uターン」はしっかり主人公の心情にマッチしており上手かったです。
『(KAC20203)同郷の二人』ジャンル:現代ドラマ
作者 ホシノユカイ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894532057
・あらすじ
主婦のアズミは結婚して四年、今住んでいる都市にまだ馴染めていない。
ある時、彼女は交通違反をしてしまったのだ。その時に出会った白バイ隊員が同郷の人であったのだ。
・感想
今回のお題「Uターン」を主題とする、超王道作品にして、お手本のような作品。
たぶん、望まれているのはこういう作品ですよねという感じで、編集者賞が今回あれば、この作品が取っていたかもしれないと思います。
是非、一読お勧めします!
『前に進むためは、時にターンをしていかねばならない』ジャンル:SF
作者 管野 月子
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894568679
・あらすじ
宇宙を駆けめぐる何でも屋に一つの依頼がきた。とある惑星にある、とある生物研究施設から、とある鉱物生命体を受け取って来てよ、というだけの簡単なお使い。だが依頼の品には、可愛い女の子がくっついていた!
・感想
どんな展開になるのか、わくわくしながら読めました。
AIが高性能なのか、そうでもないのかという、憎めないキャラで良かったです。
『ある提督の独白』ジャンル:異世界ファンタジー
作者 @hiro1969
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894534429
・あらすじ
国の威信をかけた調査航海。
水も食料も尽き、次々と乗員が死ぬ。
戻るべきか、それとも、進むべきか。
・感想
良いあらすじです。
本当に、これにつきます。引くべきか進むべきか。その判断を問う作品です。
『希望の転生先は悪役令嬢』ジャンル:異世界ファンタジー
作者 無月兄
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894537496
・あらすじ
あらゆる異世界を管理し、人々を転生させるのが仕事の『異世界商事』。そしてそこに勤めるOL女神ことメガ美。
彼女たちは今、比較的数の少ない女性の転生者を増やそうと、女性限定のあるキャンペーンを行っていた。あらかじめ本人の希望を聞き、それに沿ったポジションに転生できるというキャンペーンを。
・感想
笑いました。
特に「Uターン」が出てくるところは感心と笑いが同時に起きる良作です。
これも一応連作なのですが、この作品だけでも十分楽しめます。
オチが秀逸なので、あまり感想を言えない作品ですので、是非、皆さまの目で確かめてください。
『黄昏に咲く花』ジャンル:恋愛
作者 マスケッター
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891561844
・あらすじ
フリーランスの家庭教師で暮らす私。元生徒にして恋人の彼女。二人の思い浮かべる未来は、重なるようでもあり離れるようでもあり。
・感想
この作者さまにしては、いつもと違う感じです。
ハードボイルド的な大人な作品はよくお見掛けしましたが、大人の恋愛は、珍しいように思います(私が知らないだけの可能性が大ですが)。
ビターな作品ですので、お試しにどうぞ。
『国境が生まれた日』ジャンル:恋愛
作者 不破有紀
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894533584
・あらすじ
西暦1945年。終戦により日本国籍を失った王洪はある少女の元を訪れるが……
・感想
実話をもとにしたフィクション。
二次創作のような位置かもしれませんが、キャラの心情が深く描写されており、面白くのめり込んだ1作でした。
『天秤は桜花の誘惑』ジャンル:恋愛
作者 竹神チエ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894533031
・あらすじ
弥生には美少女の親友がいる。彼女には大切にしている幼馴染がいるというが……
・感想
連作作品。
この作品、続きがめっちゃ気になります!!
次のお題が、竹神さまの書きやすいお題になることを祈らずにはいられません!!
前2作も一緒にどうぞ!!
『日曜日、広場の前で』ジャンル:歴史・時代・伝奇
作者 白里りこ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894532423
・あらすじ
皇帝陛下は、こんな惨劇をお望みだというのか?
・感想
史実に基づく、フィクションですね。
たぶんこうして革命が起きたのだなと思わざるを得ないリアリティ。流石です!
『今日も世界は回っている KAC20203』ジャンル:現代ドラマ
作者 木沢 俊二
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894532640
・あらすじ
時々ポップアップのように※で雑学的な内容が挿入されていますが、特に意味はありません。
・感想
ネーミングセンスwww
これは素晴らしい「Uターン」です。
全然笑える内容ではないのに、笑える作品。
シュールな笑いを欲している方に是非お勧めしたい作品です。
『潮時』ジャンル:恋愛
作者 御剣ひかる
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894534662
・あらすじ
カノジョのわがままが重くなってきた。
鬱屈した気分を抱える彼は偶然幼馴染の女の子と再会する。
・感想
これは、カノジョの方に感情移入してしまった!
読んだ皆様はたぶん、主人公派についてしまうような気もしますが、最初から、私、良いカノジョじゃんと思っていたので、なんともモヤモヤします! これ、完全にこの作品に嵌ってますねw
短編にも関わらず、ここまで感情移入してしまう良い作品です。
皆様がどっち派なのか知りたいですねw
『生涯一度のUターン』ジャンル:現代ドラマ
作者 薮坂
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894568585
・あらすじ
アルダリッヒ・フォン・ベルンヴァルト号。
優秀なその警察犬の功績を称えて。
・感想
ヤバいです。最高です。
アイデアだけで言えば、KAC2020企画でも個人的には1番だと言ってもいいかもしれません。
これは、長編にして、書籍化して、実写ドラマ化してほしい作品です!
しかも、ラストは涙なしでは語れない!!
是非、ハンカチをご用意の上、読んでください!!
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