　こんにちはタカナシです。

　今回の宣伝作品はこちら。

智妻リョウタ様

『星のスミレの掌で』ジャンル：現代ドラマ

・推しポイント

「国連直属の非公開組織にスカウトされたサイコパス女」と「各々が求める真の目的が交差していく様」です。

・あらすじ

志本怜（主人公）。当時13歳の少女は、計画的に人を殺め、捕まらなかった。

すなわち、完全犯罪をやり遂げたのだ。

怜は運動能力に長け、頭脳明晰であるが、それら全ては器用貧乏の範疇に留まる。

突出しているのは、躊躇無く人を殺せること。

人殺しであるという事が彼女のアイデンティティ。

６年後、完全犯罪の真相を知ると自称する女、高田佳子が、19歳になった怜を襲撃する。

そして佳子は、自分も属する「国連直属の非公開組織」に手を貸すよう怜を誘った。

与えられた任務は、国民的英雄の暗殺。

「彼女は天才だよ──」国連は、彼女の新たな才能を見出す。

・１話感想

　この作品の１話は一言で言えば丁寧な作品でした。

　主人公はあらすじを見るかぎり、１話の男性では無さそうなんですが、その男性が見ているレズＡＶに出ている娘が主人公なのかな？

　そのＡＶの描写が１話はメインなのですが、エロとして忌避されないように細心の注意を払っているよう見受けられました。

　男性の言葉にも神秘的とあり、ＡＶの娘を神秘的に見せたいというのがすごく伝わり、智妻リョウタ様は読者とキャラクターの感想を一致させられる描写を丁寧に出来る方だと思いました。

　あらすじと１話の内容が一見離れているように見えますが、たぶん、ここまで丁寧な作品を書く方なので、しっかり繋がってくるだろうという期待感を持たせる１話目です！

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