長編詩☆愛の形《愛の証 生きた証》
私が出版した詩集、幸せの形より一詩、ご紹介いたします。
長編詩☆愛の形 《愛の証 生きた証》
こんにちは
皆さんは『生きた証』と言う言葉を
聞いたことありますか?
「生きた証?」
多くの方はあまり
聞いたことは無いと思います
では『愛の証』と言う言葉は
聞いたことはありますか?
「う〜ん、あるかも、、、」
多くの方はこの
『愛の証』と言う言葉は
聞いたことがあるかも知れませんね
ご存知ですか?
少しの違いが
あるかも知れませんけども
『愛の証』も『生きた証』も
本当によく
似ている時があるのですよ
『愛の証』は
あなたが最愛なる人と結ばれて
最良の時とそれと
共に訪れる
多くの壁を乗り越えて
愛し合い
愛し会い
幾多の朝
幾多の夜を過ごして
生まれてくるのです
そもそも真の証と言う物は
簡単に壊れたり
簡単に消えたりしないものです
その証は
悠久の時を流れ続ける
時の川の流れの中でも
消えることの無い
愛の雫とも言えるでしょう
その雫は
また愛の証を
愛の雫を生み出し
永遠とも言える程繰り返し
誰もが
あなた達お二人のことを
お忘れになられた時が訪れても
お二人が
素晴らしく美しい
愛を育んだことを
そっと伝え続けてくれます
素晴らしいと思いませんか?
本当に本当に
素晴らしく美しく
紡がれているのですよ
そう『愛の証』と言うのは
何かの物ではないのです
「?」
見えない物でもなく
触れることができ、、、
話しかけることも出来るのです
「いったいなんなの?」
それは
とてもとても輝いていて
様々な形をしています
そう、、、
『愛の証』と言うのは
新しい命なのです
今お子さんが
いらっしゃる方も
いらっしゃらない方も
良く覚えておいて下さいね
その新しい命は
真に美しい存在で
愛し合うお二人を何かあっても
自然と繋ぎとめようとして
下さいます
愛し合った二人が
例え離れてしまったとしても
何かしらの縁を用意してくれたり
お二人の中に
新しい笑顔を
沢山沢山運んで来て下さいます
よく泣きよく笑い
よくよく賑やかにして下さいます
言うまでもなく
お二人にとって
掛け替えのない
価値の付けようがない
大切な大切な宝物なのです
まさに『愛の証』と
言えるでしょう大切な存在で
その『愛の証』は
新たな愛も生み出します
それは『親の愛』です
その新しい命は
何も知りません
善も悪も
白さも黒さも
何も何も知りません
ですからお二人の暖かい
父親の愛を
母親の愛を
沢山沢山注いであげて下さい
お二人の愛が
その新しい命の
良心を育み
その良心が
優しさを育んで行きます
そう、、、
その子の全てを
育んで行くのです
ですから
その子は
まだ善も悪も、、、
此の世の白さも黒さ知りません
そんな新しく
真っ白な赤ちゃんが
夜泣いたり
何か困った事をしたとしても
それは赤ちゃんの愛橋だと思って
決して
邪魔だとか煩わしいなどと
思わないで下さいね
もし、、、
あなたが、、、
万が一にでも
その新しい命に愛を
注げなかったとしても
決して手に欠けるような真似は
なさらないで下さい
そんな時は
貴方の親に頼って下さい
その新しい命は
お二人の『愛の証』でなくても
お二人の『生きた証』なのです
お二人がこの世に生を受け
お二人がこの時代を生きたと言う
『生きた証』なのです
その『生きた証』も
『愛の証』と同じ様に
時の川の流れにのって
また次の時代に受け継がれて行く
悲しくも強く美しい証なのです
ですから例え憎く
思ってしまったとしても
守ってあげて下さい
お二人の側におけないと
思うようになったとしても
悲しみを生み出す様な真似は
決してなさらないで下さい
親に預けるなり
この国に頼るなり
なんらかの方法を
良く良く考えてあげて下さい
その『生きた証』を
苦しく悲しくても
救って差し上げて下さい
その救いは
他ならぬ
お二人も救って下さいます
その子も救われますし
貴方も人の道を
踏み外さずに救われます
貴方の親も
貴方に愛を注いでくれてた
そう思ってみて下さい
貴方が親に
散々に言われた事も
沢山あるでしょう
貴方の親が
貴方の前に立ちはだかった事も
あるでしょう
もう解って頂けましたか?
貴方の親から見れば
貴方自身も
『愛の証』『生きた証』なのです
そして貴方の両親も
祖父祖母の
『愛の証』『生きた証』であり
全てが繋がっているのです
ですから
その新しい命を
あなた自身が、、、
お二人が、、、
愛を注いであげれない
守ってあげれない
そう思い感じたら
あなたの
父、、、母、、、に
勇気を持ってお伝え下さいね
『愛の証』も『生きた証』も
様々な形があります
沢山沢山愛してた
限りない愛を注いであげたかった
それでも、、、それが出来なかった
そんな『生きた証』もある程に
そう、、、
其れ程までに
数多く美しく存在している
私はお伝えしたい
この世に生きる全ての人が
何方かの
『愛の証』『生きた証』であり
先人から伝えられてきた
強かで美しい存在なのです
ですから
あなたもその証を
生み出すことが出来たならば
何があっても
どの様な形であっても
その証を、、、いや、、、
その新しい命を
守って差し上げて下さいね
あなたの形で守り抜いて
光ある未来に繋げて下さいね
また長くなりましたね
貴方がこれからの道で
数多くの証に出会い
美しい道が彩られて行くことを
私は切に願っています
それではまた
何方かでお会いしましょう
☆後書き☆
時折胸が痛くなるような話を
聞きますが
小さな命が
粗末にされない
世の中になって欲しいと
日々願っております
そして今この時を
生きて下さってる全ての方も
お一人お一人が皆
生まれたばかりの時は例外なく
小さな命だったと言う事を
忘れないで下さい
貴方もそう、、、
親を沢山困らせて困らせて
それでもお父さんお母さんは
育てて下さったんですよ
私も正直父親の事は嫌いです
ですが一つだけ、、、
一つだけですが
心より感謝しております
こんな自分に育てくれてありがとう
こんな自分に育ったから
今こうして思うように詩が書ける
私はそう思っています、、、
宜しければ貴方も貴方の
お父さんお母さんに
心より感謝出来る何かを
探して見てはいかがでしょう?
きっと有るはずですよ
それでは
また何処かでお会いしましょう
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