設定:星外魔獣・電磁魔人マグネゴドム(成体)

《データ》

身長:25メートル

体重:推定500トン



《概要》


 幼体が大量の金属成分を取り込み、さらに長い時間の経過により成長を遂げた姿。

 純重そうだった幼体とはことなり、スマートなフォルで人間のような体型になり、目は赤く輝くゴーグルアイのような形状に変化した。

 体型の変化により、動きは俊敏で運動性にも優れている。

 成長にともない発電能力と蓄電量が飛躍的に向上したため、強力な攻撃能力や防御能力を発揮できるようになった。



《能力》


・電磁加速拳弾


 腕の内部構造が電磁誘導加速器レールガンになっており、この機能を利用して高密度の拳部をマッハ四と言う超高速で射出する攻撃機能。

 肩部が大容量コンデンサ器官となっている。



電磁結界でんじげっかい


 全身から怪力線(強力なマイクロ波)を発生させる迎撃機能。

 これにより自分を中心に直径五十メートルの範囲を殺傷領域にする。効果範囲に存在する生物は、体液が沸騰して皮膚を突き破り死にいたる。

 また、直径百メートルの範囲でも重度の熱傷を負う。



・高出力通電装甲

 

 金属の体に大電流を通電させることで、接触した物体をジュール熱で流体化または気化させる防御機能。

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