異世界の国々が驚いた異界国家日本は本当にすごーいデス～ネ。

第一章

アースティア大戦史・歴史紀行・第１回

アースティア大戦史・歴史紀行・第１回　

　群馬県　霧野市・堤野町。　奈良時代から続く霧野織で有名な地域に高見竜史は生まれます。

竜史は２０１２年７月の２５日、午前１時に市内の前沢病院で生まれました。

今現在は閉院して居り、当時の面影の在る姿を見る事とは出きませんが、高見竜史生誕地と書かれた史跡碑だけが、その事を現代へと伝えて居ます。

　高見家は白峰神社と言う神社近くに自宅を構えて居ましたが、日本政府が仲介と成って、コヨミ皇国から皇女の二人を疎開名目を理由にした形で、養女として引き取り、莫大な養育費を受け取る事に成ります。

　家族が増えると言う事と警備上の理由から、神社隣に在る無人だった国有地の丸山に高見家と日本政府は目を付け、売買契約と掛かる税金の率を最大限に抑えての購入する事と成るのでした。

　それに伴い国有地で在った旧丸山を(現高見山)買収し、其処へと移り住むのでした。

　その後も紅葉達は、それぞれの理由から、この広い土地に各々邸宅を構え、大戦終了後には終の棲家と成ったのでした。

　元自宅だった旧高見家は、後に改装し、母親である高見すみれが喫茶店を始める事になり、現在は養女と成った皇女の子孫の方が経営を引き継いで居ます。

市内を流れる渡瀬川。彼は幼少期に読書をしたり、河川沿いで良く虫取りをしていたと伝わり、大人に成ってからの趣味と言われたアニオタとして顔とは、全くの別の趣味を持っていた様です。

　竜史の長い旅路の始まりの地、霧野市。

　今も静かな時が流れながらも、歴史を変えた青年の旅の始まりを今へと、語り伝えて居るのです。

　高見山と高見邸への行き方。

　東毛電鉄（東毛電機鉄道株式会社）・高見山下駅から徒歩でそれぞれの入り口へ５分から１０分　

　ＮＲ東日本・両毛号線の霧野駅から西へ県道・緑鳥市線沿い進んで１８分。