第200話 泥舟

「コウ!」


「分かってるラベン! ノグノさん! 馬を頼む!」


「ホッ! 任せい!」


 夕刻。でこぼこと荒れた人気ひとけのない古い街道。西日を背に俺は馬の速度を落とすと地面へ飛び降り「左をやる!」と叫ぶ。するとすでに馬を降りているラベンは「心得た!」と右へ向かう。同時にミゼッタも馬を降りるとすかさずラベンの援護に入る。ロナとノグノはジェスタを守りながら街道を離れ移動する。

 左右から挟み込む様に襲撃を仕掛けてきた傭兵達、ブロン・ダ・バセル。その数二十人程か。俺は左の十人程を相手に数発の魔散弾まさんだんを連射する。バババッと全面に広がった弾幕はシュルシュルと高速旋回しながらバシバシと傭兵達を襲う。その場に崩れ落ちる傭兵達。が、全員は倒れない。全く無傷と思われる傭兵が二人、剣を構えて突っ込んでくる。

 最初の一人は突き。グッと地面を蹴りつけ俺を目掛け前方へ跳ぶ。俺は腰にげている短剣、魔喰まくいを抜くのと同時に、水平にそして真っ直ぐに胸の真ん中に迫り来るその剣を下から上へと弾き飛ばす。

 すると左、もう一人は俺の肩口を目掛け剣を振り下ろす。かわすか? いや、間に合わない。ならば選択肢は一つ。左手で至近距離から魔弾まだんを放つ。振り下ろされる剣が俺の身体に触れる前に傭兵は後方へ吹き飛んだ。そして一歩踏み込み、斬り上げた魔喰まくいを右から左へ滑らせる様に振るう。魔喰いは突きを弾かれ体勢を崩している傭兵の胸元へガツンと当たり、そのままズズッと肉を引き裂く。「ガァッ……!」と短く叫ぶと傭兵は胸を押さえながら地面に膝をついた。


 我ながら剣を握っての斬り合いなど随分と度胸が付いたものだと思う。やはりこれは実戦を積んできたからに他ならない。しかも相手はアイロウなどという化け物だ、少しは成長して当然だろう。じゃなければあまりに割に合わない、本気で死にかけたし。エス・エリテで護身術代わりに暗殺術である隠術いんじゅつと、短剣の扱いを教えてくれた元暗殺者アサシン修道女シスターメチル。魔法の師がレイシィならば、武の方の師はそのメチルという事になる。彼女が今の俺を見たら何と言うだろう。金髪ツインテを揺らしながら「ん、まぁまぁっすね」くらいは言ってもらえるだろうか。


 さて、この傭兵二人。何故なぜ魔散弾まさんだんを食らわなかったのか。答えは単純、防いだからだ。勿論もちろん彼らがシールドを張った訳ではない。シールドを展開し彼らを守った者が他にいるのだ。二人の後方、こちらに向けて右手を突き出している男。魔導師だ。

 言ってもそんなに簡単に防がれる様な攻撃はしていない。それを防いだという事はすなわ手練てだれなのだ。そんな相手に手加減は出来ない。余裕を見せて返り討ちに合うなんて間抜けのする事だ。魔導師がいる、そう認識した時点でマーキングは済ませてある。相手が放つ魔法よりも格段に射速が速いであろうこの攻撃を、防げる者などそうそういない。


 パァーーーーーン!


 雷に撃たれた魔導師は声を発する事もなくその場に崩れる。そして振り返ると背後ではラベンとミゼッタが丁度最後の一人を仕留めた所だった。ガントを出立しゅったつして四日、今ので六回目の襲撃。今回もどうにか退しりぞけた。


「ホッ、鮮やかな手並みだのぅ。迅雷じんらい所以ゆえん見たり……てな」


 ノグノは俺の馬、ユーロを引いてきた。ジェスタ達も無事だった様だ。


「しかし、そなたも良く良く人がいい。この船が泥舟だと知って陸に上がるチャンスはあったろうに。ジェスタ様とて、心変わりをとがめる様な事はなさらなかったと思うがな?」


 ノグノはユーロの手綱を俺に手渡しながらどこか皮肉っぽく話す。いずれ沈む事が分かっている船に乗り込む物好き。はたから見ればそう見えるのかも知れない。


「泥舟か……執着してないだけかも知れないよ?」


「ホッ! 面白い事を言う。執着してないだけか……しかしそれはそれで何と言うか、少~し……寂しいのぅ、色々と……」


 その一言だけでノグノは俺の言いたい事を理解した様だ。人がいい。別にいい人だと褒められた訳ではない。どちらかと言えば揶揄やゆされている感じだろう。だがそう言われて少し気恥ずかしかったのも事実。だからそんな言葉が口から出てきたのだ。


 執着していない。


 自分に、他人に、世界に、この世に。


 だからの悪い選択も出来るのだと、だから容易に人を殺せるのだと、どこか自分を卑下ひげする様に世捨て人的な事を言ってみた。勿論もちろん本心ではない……と思う。俺はこの世界で生きている、そして生きて行く。そのつもりだ。だからきっと、咄嗟とっさにそんな言葉が出てきたのは照れ隠ししたかったからだ。


「でもノグノさん、泥舟かどうかはまだ分かんないでしょ? 先の事なんて誰にも分からない」


「ふむ……そう……だな。うんそうだ……あぁ、これはわしが言ってはならん言葉であったな。済まぬなコウ、今のは忘れてくれ」


 軽く笑いながらそう話すと、ノグノは馬を操りジェスタの側へ行く。ノグノはジェスタが産まれてから、今日までずっと側で彼を支えてきた言わば爺や・・的な存在。ジェスタの一番の理解者で一番の味方だ。しかしそんなノグノをして泥舟だと言わしめる程、今の状況は最悪なのだ。しかもただ泥舟に乗っている訳ではない。先の見えない深い霧の中を泥舟で進んでいるのだ。



 ◇◇◇



「王位継承……ですか……」


 そこから先、言葉が出なかった。これがどれ程厄介な問題なのか、いくらこういう事にうとい俺でもさすがに理解出来る。


 四日前の早朝、ガントの宿。ジェスタの正体がイオンザ王国の第二王子であったという衝撃。そして衝撃の発言は更に続いていた。イオンザ王国の王子であるジェスタが何故なぜ傭兵に命を狙われなければならないのか。退きならない事情があるのだろうという事は容易に想像出来る。だがジェスタの口から語られたその事情はとてつもなく大きく重く、そして絶望的と思わざるを得ないものだった。



 ◇◇◇



 ジェスタルゲインには兄と姉がいる。王位の第一継承者、兄であるヴォーガン・イオンザ・エルドクラム王太子。第三継承者の姉、セムリナ・イオンザ・エルドクラム王女。そして第二継承者がジェスタルゲインだ。


 国内の誰しもが思っていた、王位を継ぐのはヴォーガン王太子であると。現国王であるドゥバイルも勿論そのつもりでヴォーガンに接していた。幼い頃からあらゆる場面においてヴォーガンには徹底した教育を施してきたのだ。熱心な王のそんな様子から、次期国王はヴォーガンなのだろうと誰もがそう思っていた。

 そしてヴォーガンは実に優秀な王子だった。政治、軍事に明るく外交面も問題なし。ただ一つ、懸念けねんされる部分があるとすれば、心がないのか? と思わせる程冷酷な部分を持っている事か。だがそれを差し引いてもヴォーガンは王の器であると、皆をそう納得させるには充分な程に優秀だったのだ。

 更にドゥバイルにはヴォーガンを好ましく思える部分があった。それはヴォーガンが自身と同じく覇権主義者であるという所だ。数百年前、かつてのイオンザ王国は今の倍程の領土を誇っていた。しかし内乱により国は三つに分裂、隆盛りゅうせいを極めていた国の勢いは大いに削がれた。ドゥバイルは割れた二つの国を吸収し、あらゆる希望と野望が混在し北方随一の大国であったイオンザ王国の、そんな本来の姿を取り戻したいと考えていたのだ。

 だが時は流れ、どうやらその想いは遂げられそうもないという事を知る。ドゥバイルは病にむしばまれていた。癒える素振りも見せないこの病により例え自身の命脈めいみゃくが尽きたとしても、ヴォーガンになら安心してあとたくせるとそう思っていた。


 そんな中ジェスタルゲインに婚姻話が持ち上がる。話を持ち掛けたのはグレバン・デルン侯爵。国の平和と安寧あんねいを願う穏健おんけん派の筆頭とも言える貴族だ。勿論の事、グレバンはイオンザ王家に絶対の忠誠を誓ってはいる。しかし常日頃ドゥバイルとヴォーガンの覇権的な思想には警戒心を抱いていた。そこでグレバンは一計をこうじる。将来の戦争の可能性を少しでも抑える為、隣国との結び付きを強めようと考えたのだ。その隣国とは過去の内乱の末割れた国の一つ、イオンザ王国南東に広がるダグベ王国。グレバンの叔母はダグべ王家へと嫁いでいた。そのよしみ伝手つてにダグべ王家と交渉、タグベ国王の第三王女ベルカをジェスタルゲインに嫁がせる算段を付けたのだ。


 早速グレバンはドゥバイルに謁見、ジェスタルゲインの婚姻の話を進言する。そしてその話はヴォーガンの耳にも入った。ヴォーガンは悩んだ。いずれ攻め落とす国とよしみを通じて何になるのか。いや、いざ事を起こすのはまだまだ先。油断を誘うのも手段の一つか。

 ヴォーガンは待った。父ドゥバイルから意見を求められるだろうと思っていたのだ。が、ドゥバイルは誰に相談する事もなく実にあっさりとその話を容認した。そんな父にヴォーガンは困惑する。何故この様な重要事を自分に相談せず決めたのか。いずれ国を引き継ぐ立場としては、ある程度王とビジョンを共有しておかなければならないはずだ。なのに何故……?


 第二王子結婚の話は瞬く間に国中に広まり、国内は一気に祝賀ムードに盛り上がる。ヴォーガンも一旦はこの結婚を認め弟を祝福する姿勢を見せた。が、ヴォーガンがドゥバイルに抱いたかすかな疑念は消える事がなかった。


 人の心とはまさに複雑怪奇、如何様いかようにもその姿を変化させるものだ。病が進むにつれ、ドゥバイルの心境に変化が訪れた。本当にこのままヴォーガンに王位を譲っても良いものかと。数百年、この地は大きないくさもなく比較的平和だったと言える。それはひとえに、過去イオンザをべてきた歴代の王達の努力の賜物たまものだ。それを自分と息子の代で終わらせて良いのか。ヴォーガンが王位を継いだら間違いなく隣国へ派兵すると、そう断言出来る。何故ならば、胸に抱いた大望たいぼう如何いかな犠牲を払ってでも成し遂げねばならないのだと、それを為すのが王であると、ヴォーガンにその様な教育を施したのは他でもない、自分だからである。

 日々弱りゆく身体。しかしドゥバイルは答えを出せないまま、悪戯いたずらに時だけが過ぎる。揉めるだろう、間違いなく。ヴォーガンを後継者とするのが一番収まりが良い。だがしかし……そしてその頃からだ。王の寝室の辺りからとある噂が漏れ聞こえ始めたのは。


 陛下はジェスタルゲイン殿下を後継者に、とお考えである。


 この噂を耳にしたヴォーガンの心境は容易にはかれるだろう。王位にき、隣国へ侵攻する。そしてかつてのイオンザ王国を取り戻す。大望たいぼう如何いかな犠牲を払ってでも成し遂げねばならないのだ。それが例えどんな犠牲であっても。



 ◇◇◇



「じゃあ……お兄さんである王太子がジェスタさんの命を……?」


「確証はありません。が、そう考えるのが自然……そしてやりかねないのです、兄上ならば……」


 ジェスタはヴォーガンがブロン・ダ・バセルに依頼し自身を襲撃させたと言うのだ。しかも結婚式の為ダグベ王国王都、マンヴェントへと向かうその道中で。


此度こたびの結婚、式はダグベの作法にのっとって行われる予定でした。ダグベではまず、新郎が新婦の家へおもむきそこで三日間の歓待かんたいを受ける。その後新郎は新婦を連れ自分の家へと戻り、そしてまた三日間うたげもよおす。他国から花嫁をめとる際、相手国の作法で式がり行われるなど今までのイオンザ王家ではなかった事です。しかしそれを後押ししたのは兄上でした」


「王太子が?」


「ええ。私は兄上に感謝した。妻となる者の家に格段の配慮はいりょをしてもらった形でしたから。しかし全てはこの襲撃の為に画策かくさくした事だったとしたら? 私を王都から引きがし、国境を越えようかというタイミングでの襲撃……お陰で私は引き連れていた護衛部隊とはぐれ、更にはマンヴェントへと向かう道はことごとふさがれ、やむ無くわずかな供回りと西へ逃げ落ちた……」


「なるほど……そこで俺と会ったと……でも、ジェスタさんもさっき言っていた通り、本当に王太子が仕掛けた事かどうかは……」


「ええ、分かりません。だがこれも先程話した通り、兄上ならばやりかねないのです」


 そう話ながらジェスタは左のそでに手を掛ける。瞬間、ノグノの表情が強張こわばった。ジェスタがそでをまくると、手首からひじにかけて長く大きな傷痕が顔を出した。


「あの日、まだ幼かった私は兄上と城内を駆け回って遊んでいたのです。はしゃぎ回った末、兄上は部屋の隅に置かれていた花瓶を倒し割ってしまった。早く誰かを呼んでこないと。私はそう思い部屋を出ようとしました。しかし兄上は私を引き止めると割れた花瓶の破片はへんを掴み、その尖った尖端を私の左腕に当てました。兄上は一体何をしているのか。呆然とする私を尻目に、兄上は私の腕を切り裂いた」


(うわ……)


 俺は思わず顔をしかめた。そして俺と同様にノグノやロナも……ジェスタは袖を戻しながら話を続ける。


「私は泣き叫びました。すると兄上は私の顔を覗き込む様に眺め、こう言ったんです。ダメじゃないかジェスタ、危ないだろ、ちゃんと前を見ないと……あまりの恐怖に涙が止まりました。あの目……兄上のあの目を見てしまったから……そして子供ながらにこう思ったのです、これは言えない、誰にも言えない、言えば何をされるか……分からない」


 ジェスタは下を向き、ふぅぅ……と息を吐く。その顔は険しい。


「私はこの傷を隠しました。棚の引き出しに入っていた薄絹うすぎぬをぐるぐると腕に巻き、血を抑え、痛みをこらえ……夜、夕食の時間になっても食堂に姿を見せない私を、城の者達は探し回った。そして私は倉庫のすみで気を失っていた所を発見された。すぐに治療を受けていれば、こんな傷痕は残らなかったのですが……怖かったのです。兄上が、とにかく……」


「あの御方は普通ではない……」と、ノグノがそう呟くとジェスタは小さくうなずいた。


「自分の身を守る為なら、目的をげる為なら、一切の躊躇ちゅうちょ容赦ようしゃもしない。兄上はそういうお人だ。更に自尊心も高いとあっては……私が王位継承などと、例え噂であっても許せぬのでしょう」


 合点がてんがいった。イオンザ王家や貴族家に知り合いは居ないか、というジェスタの奇妙な質問の意味だ。少しでも王太子との繋がりが疑われる者を仲間に引き込めるはずがない。

 そして、ある程度の道筋が付くまで手を貸して欲しい、という要望。ある程度の道筋とは、ジェスタの身の安全を図れるまで。今だけではなく、将来的にもそれを担保たんぽ出来る算段が付くまで、という所だろう。


「ご理解頂けたと思うが、状況は極めて厳しいのです。着地点などまるで見えないくらいに……改めてお伺いする。それでもコウ殿、私に力を……お貸し下さるか?」


 覚悟している。ジェスタの目はそううったえている。


 皆の命を背負う覚悟。


 生き残る為に死ぬ程険しい道を進む覚悟。


 全てを話したその結果、断られても致し方がないと、俺の判断を受け入れる覚悟。


 覚悟には覚悟をもって応えなければ失礼だろう。とは言え、俺の答えは決まっている。


「では、改めてお答えします。ジェスタさん、貴方に協力します」


「本当に……?」


「はい。さっきも言いましたが、そのつもりでここに来たんです」


「あぁコウ殿……貴殿の優しさに感謝します。貴殿に引き合わせてくれたイムザン神のご厚意にも……」


 ジェスタは両手を組みこうべれると祈る様に呟いた。ノグノら他の皆は俺に向け右手を左胸に当てている。


「で、あの……目的地を決めたと言っていましたが……」


 俺は慌てて話題を変える。そこまでありがたがられるのも気恥ずかしい。するとジェスタは組んだ手を離すと前を向き「はい、マンヴェントです」と答えた。


「現状我らの進む先は、マンヴェントしかありません」


「それは分かります。のこのこ・・・・イオンザに戻っても捕らえられて終わりだ……でも、マンヴェントが安全とは限らない……でしょう?」


「その通りです。果たしてどこまで兄上の息が掛かっているのか……この縁談を持ち掛けたデルン侯爵はどうなのか、そしてダグベ王家は……ひょっとしたら全てが私の敵なのかも知れない。ですが、他に進む道もないのです……」


 そしてジェスタは力なく微笑みこう呟いた。


「それにベルカまでもが裏切っていたとしたら、私はもう誰も信用出来ないな……」


 その言葉から察するにジェスタの結婚相手であるベルカ王女は恐らく、ジェスタが素直に心を許せる様なそんな女性なのだろう。


 向かう先は決まった。ダグベ王国王都マンヴェント。鬼が出るか蛇が出るか、行ってみなければ分からない。願わくばジェスタがほっと一息つける様な、そんな結果であって欲しいと思う。だがそうではなかったら、ジェスタにとって最悪の結果であったならば、その時は強引にでも道を切り開きマンヴェントから脱出する。俺に求められているのはそういう役割だ。


 そして俺はここで一つの提案をした。経緯は違えど同じ王冠をいただく仲間となったのだ。殿とか様とか止めてくれ、敬称けいしょうなしで呼び合おうと。しかしさすがにジェスタは無理だろう。ノグノもかなりの年長者、呼び捨てははばかられる。なのでせめてロナ、ミゼッタ、ラベンとの間ではそうしようと。皆、快諾かいだくしてくれた。



 ◇◇◇



 夕陽が少しずつ沈んでゆく。俺やラベンは馬にまたがり指示を待った。するとすぐにノグノはジェスタとの相談を終えて戻ってきた。


「さて、このまま進めばわしらの行く道が丸分かりだからのぅ。少し戻ってルートを更に東へ変える。さすればいくらかでも連中を混乱させられるだろうて」


 マンヴェントへ辿り着くにはまだしばらく掛かりそうだ。

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