ZAKKI

2021年9月

変な家

やっと大きいお仕事がおわり、読書ができる時間ができました。5月（実質4月）から約三ヶ月ぶりに一般書を読みもうした。

変な家/雨穴

YouTubeからおすすめで出てきた動画を見たのですが、それがとてもよく、ちょうど書籍化したとのことだったので、購入しました。

ちょっと爪の甘いミステリー＋オカルトって感じで、まあたのしめました。

ホワイトラビット/伊坂幸太郎

伊坂幸太郎作品、はじめて読みました。東海オンエアのゆめまるくんが、彼女が読んでるから僕も読もうかなと言っていたので、わたしも乗っかってみました。ちなみにルーレットでやることを決める24時間生活の動画です。

前半戦、物語の進展があまり見えなかったのですが、半分ほど読み進めたところで盤面が反転します。すごく複雑な構造、それなのに全てが噛み合うってこういうことなのかなとおもいました。帯の煽りの通り、無駄な文章がない、ような気がしました。

トンデモ設定からお話がはじまるものの、レミゼやオリオン座の出典から、この小説は物語の外側、つまりリアルとも繋がっているようなそんな感じをうけました。人はみな大小関わらず罪がある。改めて、なるほどーってなりました。

伊坂幸太郎作品、もっと見てみようかな。

神恭一郎の事件簿1,2/和田慎二

やっぱりいいね、和田先生。超少女明日香が最高でそこからちらほら読んでいるのですが、短編集がちょうどいいね。

本当はピグマリオ、スケバン刑事、怪盗アマリリス、恵子とパパあたりをちゃんと読みたいのだけれど、まとまって売っているところをみたことないですね。

それにしても神恭一郎かっこいいし、女の子キャラ可愛いし、すごい漫画家さんなんだなとすごくおもいます。