まだ序章なのですね。何と言いますか、とても申し訳ない。
気になる点はないのですが、私にはこの物語を読む根気がない。

畑が違うとでも言うのでしょうか。
作者さんが求めている場所がどこなのか、私には推し量ることができなかった。
とても〝良い〟物語だと思います。例えるならば学校の図書館に置いてある〝優良図書〟といったところでしょうか。そういう意味の〝良い〟。

一方で、エンターテインメント性は無い。おそらく、そもそもとして人を楽しませるエンターテインメントとして書いておられない。読まれたいとは思っていても、☆やポイントを重要視されていない。
こういった起伏の乏しい物語を読むのは、なかなか根気が必要です。読む人を選ぶといいますか。

それは決して悪いことではなく、本来であれば小説とはこうあるべきだと思う。
ですが……、だからこそ〝率直〟な感想って難しいですね。
申し訳ない……。やはり小説投稿サイトに投稿している以上はポイントが欲しくなる俗物的な私には、言えることがありません。