自己PRでポイントの高い事1

『オーディションでの自己PR、実は審査員は〇〇を審査している!』


では、


実は声優オーディションでの自己PRでは、審査員は〇〇を審査している!という超意外な真実をお伝えしましたが


このシリーズでは、一体、何を喋ったらポイントが高いのか…


また、逆に、学生が良かれと思って言いがちだけど、実は絶対に言っちゃダメな事。


などを具体的にお伝えします。


いわゆる実践編です。


まずは、ポイントが高い事1から。


それは


◎声優やナレーター、もしくは役者やアイドルとしてのプロの出演実績


芸能人としての仕事実績がある人と、全くの素人では、価値が違います。


それは、声優を含めて芸能の仕事が超緊張する状況下で行われる事だからです。


学生にとっては所属オーディションも非常に緊張する場面ですが、実はプロ声優の現場はそれとは比べ物にならない程、遥かに緊張する場所だからです。


想像してみて下さい。


アテレコスタジオの狭い部屋の中央でマイク前に立つ新人声優のあなた。


両隣のマイクの前に立つ有名声優たち


そして更にその周りを取り囲むように座る有名声優たち


そんな中でプロ声優としてセリフを喋るあなた…。


プロの出演実績があるという事は、こういう環境を乗り越えて来た証なのです。


いつもの仲間とやる授業のアテレコで先生に褒められたのは、また実力とは言えないのです。


緊張する状況下での実力が本当の実力なのです。


「プロ経験なんて無いよー!だから学校に通ってるんだよー!どうすりゃいいんだ!」


と思った方が沢山いると思います。


大丈夫!


その為に、あなたは専門学校がくれる声優の仕事を学内オーディションでゲットしまくれば良いのです!


それが、所属オーディションがある2年生の冬までにあなたが努力すべき事なのです!


一緒に頑張りましょう!

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