第10話 異世界アイテム無双生活

 忘れた頃にこんばんは、企画放置野郎のオーロラチンパンジーです。


 企画はすでに終了していますが、少し時間ができたのでつづきをやります。もう誰も見てないかもしれませんけど。


 というわけでこの作品は、にゃーん、ネコ…………型ロボットです!


 ネコ型ロボットは、不甲斐ないメガネボーイの人生をリノベーションするために、彼の子孫が未来から送り込んできた奇形のタヌキです。


 好物はドラ焼き、苦手なものはネズミ。


 戦闘能力はメガネボーイとほぼ互角、骨川スネ夫にやや劣り、剛田武にはまるで歯が立ちません。


 つまりクソ雑魚です。


 しかしこの雑魚、あなどってはいけません。確かにネコ型ロボットは戦闘力も知能も低い愚鈍なアニマルです。しかし彼には、その無能を補って余りある恐るべき能力……というか、あと付け機能があるのです。


 それは、腹部にある有袋類のようなポケット。


 そのなかには、世界さえも滅ぼしかねない恐るべきアイテムが……まあ皆知ってますよね。


 そう、あの四次元のやつです。


 ちなみにこのタヌキ、見た目のわりにメス関係が派手で、ミィちゃん、リア、タマちゃん、ノラミャーコ、シャミー、ルナ、ミーア、ベル、タヌ子……等、多数のメスと関係を持っています。


 ただ、ネコ型ロボットにはチンコ的なものが見当たらないので、その関係はプラトニックなものではないかと推測出来ます。


 つまり童貞ですね、フフ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る