応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 短編への応援コメント

    あたし"たち"とあるからだれかと一緒なのだろうと思っていましたけれど、ええそういうこと!
    こわい、女の世界……((((;゚Д゚))))

    作者からの返信

    そうそう、『あたしたち』。そんな伏線張っていたんでした。
    された方はいつまでも思い出す(普段は忘れていても何かのきっかけで
    )もので、うらみはつくると厄介ですね、自戒を込めて。

  • 短編への応援コメント

    ホラーじゃないのにこのぞわっとする怖さ…。ちゃんと名前すら覚えていない後輩をそういう風に見ているあたし、のおごりというか、おごりですよね。ところどころに差し込んであるそういう視線が後でぜんぶひっくり返される怖さ。サングラス越しの目がどんな風だったのかと想像すると…。
    舌打ちとか、子どもを荷物というところとか、キャラクターってこういうところにも出せるのだと、ため息が出ました。暗転、という舞台のような終わり方もぞくっとします。
    教えられることがたくさんで、本当に有意義な読書時間になりました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    レビューまで頂戴しておありがとうございます。
    〝酸素のうすい雰囲気〟……『かすみ燃ゆ』のレビューの時も思いましたが、柊さんは掬い方が絶妙で私自身がぞわぞわしました。そして密室劇のような物語との評、最近はご無沙汰していますが以前はよく舞台を観に行ったもので、嬉しく思います。
    主人公のキャラクターはここぞとばかりに詰め込みましたね★ 創作はやなことあっても昇華できるので大変助かります。ふふ。

    ところでところでここで言うのもなんですが、『趣海坊天狗譚』を読んでくだすってますね!某所できっかけが私のレビューと知り、もう嬉しくて嬉しくて読み返したぐらいです。諸々、ありがとうございます!

  • 短編への応援コメント

    みなさんがもう充分すぎるほど語り尽くしていてくれて、ぼくがなにか言及する余白が残されていないような気がしてしまいますが、一言、面白かったです。
    (特に王子さんのこれ以上うだうだと語らない終わりに痺れるという点に共感です!)

    作者からの返信

    面白かった、その一言でまた一本書けそうです。おありがとうございます。
    終わりのずばっと感は短編の醍醐味ですね★

  • 短編への応援コメント

    「求む、最高の一万字!」企画からきました。(感想ありがとうございました!)

    女性達は他愛も無い世間話を続け、聞いている主人公は心の中で毒づき、「さぁ、いつ話が転がるのか……!」と期待しながら読み進めました。
    懐かしくて声をかけそうになるほど"良い後輩"だと思っていたのに……自分では何とも思っていなかった言動が、実は反感を買っていた、という誰にでも起こりそうなことなのに、突きつけられてみると衝撃が強いですね。直接言われたわけでもなし、しかも飽くまでも"ニセ"(と思いたいし、もしかしたら幻影なのかもしれない)から言われていることだから、真正面から受け止めることもできない。だから「マキちゃんなら、荷物を抱えたあたしを見逃しはしない、必ずあっちから声を掛けてくるはず」という一文も、読み返すとなかなかパンチが利いていて……(笑)
    最後には主人公の苦々しい気持ちが伝わってくるようで、その読後感が話の雰囲気と合っていて良かったです。
    「荷物さえ無ければもっと自由に動き回れたのに(中略)重くとも捨てるわけにはいかない」という伏線が最後に回収されていて……。えっ、この人の"一番弱いところ"って……と想像の矛先を向けさせられてゾクリとしました。
    「車窓越しの空に薄紫色の火花が散って、車内は暗転した」という幕切れは、映像として鮮烈に焼き付きました。もう終わり、これ以上うだうだと語らない、という感じがしてシビれます。
    毒に満ちた苦い話が好きなので、とても楽しく読ませていただきました!

    作者からの返信

    王子様

    お読みいただきありがとうございます。そしてとても丁寧に読んでいただき、いやもう感激です。
    「荷物さえ無ければ~」の伏線への言及、やったと快哉を叫びそうになりました。
    まあ、迂闊な主人公なんですが、この手の迂闊さは誰でも持ち得るものかなあ、と思っています。
    ニセマキがマキちゃんなのか、別人なのか、それは仰るとおり明言しません。解決しないいやらしさをお楽しみいただけると幸いです。
    またラストの幕切れも印象に残ったようで嬉しいです。
    よろしければ、今後ともお付き合いくださいませ。

  • 短編への応援コメント

    「求む、最高の一万字!」企画から参りました!

    不穏です、最高に不穏でした(´ι _`  )。
    読んでいるうちに息苦しくなってきたんです。
    文章に重金属みたいな毒が含まれていて、読むうちに蓄積していつのまにか気分をやられてる、みたいな。そんな感覚を受けました。

    あと、このあと、どうなるんですか(゜ロ゜)。
    どんな顔して受け取れって言うんですかΣ( ̄皿 ̄;;。

    ほんと凄かったです。面白い小説、ありがとうございました!

    作者からの返信

    やった、「最高に不穏」いただきました! 日常の違和感を物語に落とし込めるかやってみたのですが、なんとか形になって良かった(もちろん実話じゃないです、本当です、やだなあ)。
    逃げ場のない状況で、彼女らはどうするんですかね。妄想だけでご飯が進みます。

    この度の企画では素晴らしい作品に出会えました。こちらこそありがとうございます!

  • 短編への応援コメント

    ズズーンって重くきました‼️‼️‼️何というか見透かされてるのは胸のあたりがキュッします🤔💦

    作者からの返信

    あらまあ嬉しい、ズズーンっでキュッてことはもう恋と同義ですね★
    ブラックな話なのに、お読みいただきありがとうございます。

  • 短編への応援コメント

    坂水さんの視点は、やっぱり流石だなって思いました。引き込まれました、考えさせられます!

    作者からの返信

    ところでレビューの青ざめる饗宴って素晴らしすぎませんか?
    ひねくれた視点が物語の創造の種になるなら、良かったなあ、と。素敵なお言葉ありがとうございます。