オッちゃん、同情を引く作戦の巻。
******
これは、オヤジギャグというより、もはや哀感が漂っていた。。。(本人、いたってマジメだった)
******
得意先にもらった大事なメモをなくしたオッちゃん。
もう一度内容を訊くのは信用にかかわる。
と、しばらく考えた末、先方に携帯メールを書いたとのこと。
そして、それを「どうだっ」とばかりに私に読んで聞かせてくれた。
(※オッちゃんは、PCメールより携帯メールの方が得意)
「
(前略)
最近、アルツハイマーになっています。ハルンケアも飲んでいます。このような老人に免じて、もう一度メモをFAXしていただけないでしょうか。
(後略)
」
これで、先方も同情して気持ちよくFAXしてくれるだろう。
と、考えたようだ。
っていうか、そんなこと書いたら、よけい信用にかかわって、先方から「担当者替えてくれ」と言われるのではないかと私は思ったのだが。。。
しかし、無事、FAXは送られて来た、とのこと。
オッちゃん、めでたく一件落着。。。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます